箕輪初心:生方▲映画『青空エール』のあらすじ詳細編

私が『青空エール』を見ようと思ったのは、私が25年間トランペ
ットを吹いていたからである。映画での興味は、①演奏曲目は何か?
①演奏レベルは?役者のトランペット・指揮者がどの程度か?③
『青空エール』のあらすじはどうなのだろうか?
 高校1年春~3年夏ま
でを描いた青春物語だった。あらすじの概略は主人公達は吹奏
楽と野球の名門校:南北海道の白翔(はくと)高校に入学した。
小野つばさはTp初心者で吹奏楽部入部し、野球の応援&全国大
会を目指す。山田大介は野球部で甲子園を目指す。部活動の人間関
係や「森」が腱鞘炎でレギュラーを外された悔しさ、「小野」が3
年生でレギュラーを外された苦しさ・「山田」が足首の怪我で決勝
戦に出られないかもしれないもどかしさなどのさまざまな出来ごと
を通して主人公達が成長していく姿を描いている。?
「俺もにあんな
時代があったっけ。とっくの昔の話。青春は数十年前に終わっている。」
でも、大人にもお薦め作品だと思うよ?写真は主に720円のパン
フレットを使わせてもらっている。

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 (★無料写真より)


●▲■高校1年生
白翔吹奏楽部
◆杉村容子・・・吹奏楽部顧問


1)トランペット
①3年生
◆春日 瞳・・・1stTp トップ=パートリーダー実力№1。

◆森 優花・・・・1stTpサブトップ
 初心者のつばさに、アンブッシャー(口の形)などを指導した。

◆山根 百合子・・・2nd Tp


◆加護 (かご)・・・・3rd Tp


②2年生
◆?

③1年生
◆水島亜希(みずしま あき)・・・男子部員。吹奏楽推薦。
 1年生からレギュラーの実力者。

◆小野 つばさ・・・Tp初心者。主人公
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2)野球部
◆唯井航太・・・・野球部3年生。部長。山田を白翔に誘った。
◆山田 大介・・・・キャッチャー。小野あづさが好き?
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◆城戸 保志・・・・ピッチャー。脇田陽万里が好き?


3)友達
◆脇田 陽万里(ひまり)つばさと中学が同じ。バスケ部。
  今は小野のクラスメイト。
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【1】起の章「小野あずさと山田大介の出会い」
小野あずさと山田大介野球と吹奏楽の名門校の
 白翔高校に入学した。

●玄関のトロフィー展示コーナー
2人でトロフィー・たてを見ている。
「凄いな」・・・と感心している。
小野・・・吹奏楽部のトロフィー
山田・・・野球部の盾
小野「小学生の頃に、甲子園で野球部を応援するブラスバンドを
   テレビで見て心を奪われたの。
   「いつか自分も」と思って・・・、

山田「甲子園に出たい。」



●音楽室
・小野野つばさは、甲子園のスタンド野球部を応援すること夢見て、
 名門吹奏楽部の音楽室にいった
・春日や森に
「子どもの頃に見た甲子園で応援をするので入りたい。」
 と話した。
・春日や森があきれた。


・杉村先生が来た。
・春日がいきなり、挨拶の号令
俺の大学みてえ。
・小野はこっそり見ていた。
 『ローマの祭り:チルチェンセス』

いきなり、レスピーギかい。私は「ローマの松:アッピア街道の松」
 「ローマの噴水:昼のトレヴィの噴水」も音が高くてきつい。
「そ・ど・そ・れど・・・・」げげとなる
「そどどっれみれみみそそ・・ドーどっれみレミ・・・ 」
 HIGH HIGI C・D が出てくるのだ。B♭管だから。

・小野は演奏技能の高さに圧倒された。
・杉村先生が「・・・誰、何しているの?」
・小野「入部したいのですか?・・トランペットを吹きたいの
    ですが、・・・」
・杉村先生「・・・どこかで吹いてきたの?・・」
・小野「初心者です。」

・杉村先生「・・・これがふくらませられたら、入部して。」
 と、風船を渡された。

・小野は風船を膨らませる練習をした。 



●野球部
山田は先輩:唯井航太から誘われて入部した。
期待されていた。。


●教室
女子:小野・脇田・・・男子:山田・城戸は気があった。


城戸「山田は中学時代から有名だった。
いろいろな学校から誘いがあったけど、・・・」


●音楽室
小野は風船を膨らませられた。
杉村先生から許可された。
小野は初心者ながら、南北海道の吹奏楽の名門
「白翔高校吹奏楽部」に入れた。
周りは上手な経験者ばかりである。
水島は1年生でレギュラーだった。

・春日部長が「森さん、小野さんの面倒を見て・・・」

・森優花は初心者のつばさに、アンブッシャー(口の形)などを
教えた。
森は「口の形をアンブッシャーって言うの。」
とバジングで口の形を見せる。
通称・・「バジング」マースピースを付けないで音を出すこと。

●野球部



●吹奏楽部
Tpのパート練習で腹筋をしながら、吹いている・
私も、高校・大学と腹筋をたくさんやった。
 私は身長168cm、体重は48kg。・・・
 腕立て伏せは200回・・・殆ど毎日やった。
 今も昔も同じだったんだね。
 背筋は200kgであった。
 肺活量4800CC(大人の平均は3600CC)、
 等、大学1年・2年と体力テストは1級だった。
 スポーツテストは長距離がだめで、2級だった。

水島「森先輩は小野さんに教えていると、自分の練習ができない。
  足を引っ張るなら部を辞めてくれ。」
と言われた。
小野はへこんだ。
でも、小野はくじけそうになると、大介との約束を思いだしては
頑張った。

吹奏楽部の夢は全日本吹奏楽コンクールが開かれる
「普門館への出場」である。
私が普門館に行ったのは大学2年だっけな。」


●家
小野はマースピースで音出しをしている。
風呂に入っても音を出している。
腹筋もしている。


●吹奏楽部
森が
「学校のラッパを使っていい。」
と言ってくれた。
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●野球部
山田は「一人だけ、下手な音が聞こえてくる。
     負けられないな。」


●登校時
小野はバスに乗り遅れ、部活に遅れそうになった。
小野は、野球部でキャッチャーの山田と
「甲子園に行ったらスタンドで応援する」
という約束をした。


●吹奏楽部
「一心不乱」と挨拶する。

◆ 『ローマの祭り:チルチェンセス』のTpパート練習
3年生の春日がリードする。
「テンポが遅れる。頭が合わない。」
と注意する。
音楽用語ではアインザッツ=一つの音という。
1年生の横山が先輩に
「パート練習の進行を小野さんに合わせるとテンポが合わない」
と言った。
初心者:小野の事を快く思っていない。
 ゲートボールチームのじじばばだって、同様な問題を抱えている。
 「あいつのでせいで負けた。」なんて80爺が平気で言っている
 のを聞いたことがある。


●ある日、杉村先生が来た。
「テンポが遅れる人がいる。」
小野は3rdパートを吹く。
杉村先生は小野に
「一人で吹いてみて。」
という。
◆ 『宝島』の練習シーン
 難しいパッセージを吹く。
でも、音はカスカスである。
あれ、Cの音は第1ピストンと第3ピストンを押すが、
 左の薬指で第3トリガーを使っている。1cm位であったが・・・
 初心者に第3トリガーを使わせるのは至難の業である。
 私は第3トリガーだけでなく、第1トリガーを使っているが
 ・・・びっくりだった。土屋太鳳が実際にやっているとすると
 凄いことだ。」



水島「トランペット、買って貰った方がいい。」


●第26回定期演奏会
◆曲は『宝島』作曲:泉宏隆・編曲:真島俊夫
真島さんは大学の5つ?上の先輩である。

小野は3rdで出演した。ドキドキハラハラ・・・


●演奏会が終わって・・・
父母も喜んでいる。
「買ってよかったね。」

水島「吹いてなかったよね。吹かなかったよね。
   これからも吹くまねをするつもり・・・」
小野「吹けなかった。吹かなかった。本番、怖くなって・・
   ・・・私、いつも自分の靴見てたの。今度こそ、
   変われると思っていたのに、変われなかった。」
小野は泣いた。

●教室の2人
小野「・・・失望したと思って・・・」
山田大介は小野を勇気づけてくれる。
「小野、ペン貸して・・・消えないやつ・」
右の上書きの先に「にこにこマーク」の絵を描いた。
「俺は信じてる。
 俺は甲子園、小野はTp・・・
 青空に届いている。」
 2人はお互い夢に向かって励まし合う。
「約束」をかわす。
小野にいつの間にか、山田大介へのほのかな想いが
芽生えていた。


●吹奏楽部Tpパート練習
小野は吹いていなかったことを先輩に伝えた。
春日「・・・吹いていないの分かっていた。」
森「・・・」
春日「・・・黙っていたら、止めて貰うつもりだった。」
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小野「ありがとう。ちゃんと怒ってくれて、・・・」
と水島にお礼を言った。

●学校帰り
小野は周りとのレベルの差を感じ、くじけそうになる。
山田はそんな時、いつも彼女の背中を押してくれた。
山田もまた、野球で甲子園を目指している。
やがて2人は一緒に甲子園に行くことを目標にするように
なっていった。

●吹奏楽部合奏
杉村先生「・・・コンクールに向けて・・・
      野球部が甲子園に行けば、応援する。」
課題曲を吹き始める。
杉村先生「・・春日、今日は何の日?」
春日「・・・住吉祭り、・・・」
杉村先生「今日の練習はこれで終わりにします。」
生徒「・・・」
と喜ぶ。

●住吉祭り
小野は浴衣を着て、住吉祭りに同級生と行った。
脇田とあった。
「ひまりちゃん。」
脇田「かわいい。あづさ。」
脇田は小野を誘う。
「ちょっと借りるね。」
脇田は、小野と山田を会わせる作戦にでた。
「城戸君に話があるから。・・・」
脇田と城戸はこっそり覗く。
脇田「お似合いだと思うんだけど、・・・」
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城戸「俺も脇田を付き合いたい。・・」
脇田「別にいいけど、・・・」



●吹奏楽部
6月28日は普門館

小野は最初は「ただ甲子園で演奏して応援したい」というだけで
あったが、徐々に吹奏楽に真剣に取り組むようになり、吹奏楽の
甲子園「普門館」を目指すようになった。

そして、同時にいつも真っ直ぐに夢を追っている山田に恋心を
抱くようになっていった。




【2】承の章「山田の痛恨のミス」&「森先輩の腱鞘炎」

●▲■高校1年生の夏
・野球部は地区予選の決勝まで勝ち進んだ。

●教室
脇田「あの2人がいないと静かだね。」
「野球部勝ったって・・」
脇田「あづさ、応援にいけるじゃん。」


●野球部
碓井「大介、お前がマスクをかぶれ。決勝は、・・・」



●野球の南北海道大会:決勝戦
吹奏楽部は野球部の応援に出かけた。
小野「応援、うちがかってるね。」

ところが8回、山田は途中出場した。
2塁打を打たれたが、山田のファインプレーで、
キャッチャーフライをダイビングキャッチ・・・
肩の脱臼?・・・違和感と覚えた。
9回・・
山田の3塁悪送球でさよなら負け。・・・山田のミスで敗退。
「山田、痛恨のミス。」
山田がグラウンドで立ち尽くす。
山田が泣く。
小野一人でトランペットを吹いた。

 『Our Boys Will Shine Tonaight 』
ソロでかっこよかった。
 ソドレ みれ れーれ ・・・こんな感じかな?



●吹奏楽部
春日「集団で行動すること・・・
   向こうからクレームが来なかったけど、ルール違反よ。
   なんで吹いたの?」

●野球部
碓井「自分のせいで負けたと思っているのか?ずうずうしいぞ。」
碓井は山田に「日記」と「手袋」を譲った。

●学校帰り
山田「応援ありがとうございました。
   小野は?・・・」
春日「・・・小野は謹慎処分・・・。」
水島「自業自得だ。」


●小野の家
小野はベッドでゴロゴロしていた
山田は心配して訪ねて来た。
「脇田に住所を聞いてきたんだ。」
「俺も謝りに行くよ。」
山田は、仲間の夢を潰してしまった自分が許せないでいた。

●神社
山田「俺のミスで決勝で負けてしまった。
   俺、強くなって、・・・
   友達にそんなことさせられない。」
小野「友達?」
小野は山田への想いを抑えきれなかった。
「好きって言ったらダメかな・・・」
と呟くような告白をしてしまう。
山田「俺、野球に集中したい。
   ・・・小野とはつきあえない。御免。」
小野は山田に告白するが・・・フラれてしまう?
初恋で初めての失恋であった。
小野「でも、これからもずっと応援したい気持ちは
  変わらないから応援するね。」
と、精一杯言った。
両想いなのに、あえて片思いの道を選ぶ2人であった。
2人は「両片想い」のまま、それぞれの夢を追いかける。

謹慎処分と失恋体験~~~~~★Wショック

しかし、2人の関係は「友達以上恋人未満」の関係が継続して
いる。

●小野&脇田

●山田&城戸
 城戸「・・・俺はお前を馬鹿だと思う。」



*****************
●整形外科
ある日の学校帰り、つばさは整形外科から森先輩が出てきた。
小野は整形外科からでてきた森先輩と偶然あった。
手には包帯が巻いてあった。
森「誰にも言わないでね。黙ってて。」
森先輩は普門館出場を悲願としていたが練習過多により腱鞘炎
になってしまったのだった。


●吹奏楽部
森先輩はコンクール出場のために不調を周囲に隠しながら練習を
続けた。
春日「どうも遅れると思った。」
と腱鞘炎が露見した。
春日「コンクールに間に合わない。メンバーから外れてもらう
   しかない。」
と言い切った。
森先輩は出場メンバーから外された。
森先輩「コンクールに出られないのなら、部活を止める。」
1ヶ月後にコンクールをひかえていたが、それまでに治らない。


●森先輩宅
森先輩は部活に来なくなってしまった。
小野が自分を仕込んでくれた先輩を心配して、毎日、森宅に訪ねて
行った。
森先輩は
「もう来ないで。」
と小野を追い返す。
森先輩は
「あんたなんか才能もないし、レギュラーなんか取れない。」

やがて、吹奏楽部のTpメンバーも来た。
「早く部に戻って。」
と声をかけた。

春日も森先輩の家に現れた。
「1年生の時、・・・」

●北海道大会コンクール会場
そしてコンクールの当日・・・・、
森先輩は会場に現れた。
森先輩は
「心配掛けてごめん。」
と謝った。
輪になって、春日が音頭をを取る。
「さあ、行くよ。」
「一心不乱」
森先輩は小野の隣に座った。
森先輩
「私は小野さに言ってはいけないことを言った。」
小野
「言われてもしかたないです。それでも、メンバー目指します。」
森先輩
「あんたが頑張っているのを私が一番よく知っている。」

アナウンス
「8番、白翔高校吹奏楽部
 曲はレシピーギ作曲『ローマの祭りから、主顕祭』
 指揮は杉村容子。・・・」

◆ 『ローマの祭りから、主顕祭』
 Tpのミュートのフラタータンギングが鳴った。
★上手すぎる。

コンクールの結果は
「白翔高校、シルバー銀賞。」

全国大会へは行けなかった。

●会場の外
3年生たちは泣き出した。
1年生がもらい泣きしていた。

顧問の杉村先生は
「実力通りの結果です。何回演奏しても結果は同じでしょう。
 ご苦労様でした。」

春日は森に
「全国に行けなくて御免。」
と泣きながら、言った。
森は「御免はいらない。私には届いたから・・・」

そして、杉村先生は小野達1年生に
「泣くな!泣いていいのは3年間努力した者たちだけです!」
と、言うのであった。

***********************
●▲■高校2年生
2人は進級して2年生になったが、映画にはでてこない。
しかし、2年生でも2人の夢は叶わなかたったのだろう。
★きっと、小野も1年5ヶ月ではコンクールメンバーから外されて
 しまっただろう。
 きっと、城戸&山田のバッテリーではまだ無理だったのだろう。
 2人はお互いに励まし合ったのだろう。
 
********************



【3】転の章「山田の足首の怪我」&「小野のレギュラー落ち」
●▲■高校3年生
●2年後、小野と山田は3年生になっていた。


●野球部
山田は野球部の主将としてみんなをひっぱって毎日がんばって
いた。

●吹奏楽部
 水島は吹奏楽部の部長になっていた。
 小野は1stのサブトップになっていた。
同時に、一年生の指導をするレベル?立場になっていた。
 
●そして、高校最後の夏が来た。
 山田は甲子園の出場を目指していた。
 小野は全国大会の出場を目指していた。

●吹奏楽部
杉村先生は
「課題曲は『ブルースカイ』・・・
 シンプルだけど、基礎と連帯が求められる曲です。」
 ★2007年の課題曲・・・私の母校のCDも出ているだろう。
「自由曲は『シバの女王ベルキス』です。20年前、白翔高校
 が全国で金を取った曲です。」

『シバの女王ベルキス』レスピービ作曲
高校生でも凄い曲するね。

●ある晴れた日
山田と小野は会った。
小野「大介君が強くなりたいと言っていた意味がやっと分かった。
   全国を目指すってどんなことか?強くなるね。
   だから、これからも応援してもいいかな?
   好きになったのが大介君でよかった。」
山田「握手しよう。同じ場所を目指す同士」
2人は握手した。
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●吹奏楽部
杉村先生「金管、音が出ていない。」

終了後、木管女子は
「金管のために、やり直しばかり、・・・」

水島は1年瀬名(男の子)に
「何度言ったら、分かるんだ。個人練習してこい。」
と怒鳴った。
小野は水島に
「瀬名君を攻めすぎじゃない。」
水島「人のこと気にしている場合じゃない。」
小野は瀬名を教えに向かう。
小野はよ~く教えてあげた。

数日後、
ホール練習の発表があった。
瀬名の名前が呼ばれたが、小野の名前はなかった。
杉村先生は小野が3年生なのに、レギュラーを外した。
瀬名「先輩に教わったおかげです。」
小野は悔しさ・苦しさでいっぱいになった。

小野は野球部の練習を見た。


●野球の練習試合
ある日、山田が練習中に足に大怪我をしてしまった。
城戸「小野はいる。大介が怪我をした。やばいかも・・・」
小野はバスに乗った。
ラインをやっている。

●病院
小野がギブスをしている山田を見た。
小野「大介君、・・・」
山田「小野・・・」
山田は松葉杖を外し、小野を抱いて泣いた。


1年の野球部のマネージャー:多能(おおの)がきた。
「気休めはいわないでください。」
無愛想で何を考えているか分かりづらい女の子である。
マネージャー「付き合っているの?」
小野「とっくに振られた。
   友達だったら、だめかなあ?」
城戸「大介、間に合わないかも・・・」


●吹奏楽部
小野「先生、どうしたら強くなれますか?」
先生「???、ブレス、内容を考える。集中・・・
   上達に早道はないけどね。」
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杉村先生の特訓が始まった。

●野球部
マネージャー「マネージャーがいますから、・・。」

●吹奏楽部
★ 『シバの女王ベルキス』の合奏が・・・
木管女子「水島部長、・・・小野さんだけ特訓を受けて
     いるなんて、不公平です。」
「帰りも音楽室を独占してします。」
水鳥「ばかばかしい。」
と怒った。
水鳥は「一心不乱」を見た。
水鳥「先生、やっぱり僕には部長は無理です。」

先生「一心不乱は夢に向かって本当に努力したんだろうか?
   全てをかけたと言えるだろうか?と思って・・」
私の代が銀賞を取った時に作ったの。
部長だけが重いのではありません。みんな同等です。」

教頭が来た。
「クレームが来ています。結果が出せなければ、終わりです。
 杉村先生は今年で終わりなんですから、・・・」


●病院
山田はリハビリ中・・・
ギブスは取れたが、足首の治りは芳しくない。
リハビリにがんばっているが、・・・

医者「夏の大会には間には合わないかもしれない。」
と診断した。

マネージャが小野を呼びに来た。
雨の中、笠もささずに・・・グランドへ走って行く。

●グランド
小野「大介君」
山田「小野との約束を守れなかった。御免。」
と言って、山田は小野を抱いた。
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小野は山田がくじけそうになっているが、声を掛
けられない。




【4】結の章「野球部も吹奏楽部も全国へ」

●雨が上がった翌日
小野は表彰状を見た。

森先輩が来た。
小野「今どうしていらっしゃるのですか?」
森先輩「大学で続けているよ。あの時は辛かった。
  心が持たなかった。」
小野「森先輩はどうして頑張れたのですか?」
森先輩「あんたがいたからよ。あんたは誰にも力を与える
    ことができるんだよ。」

●神社
小野は山田の願掛け札を探した。
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2013年も
2014年も
2015年も
「小野を甲子園に連れて行く。・・6月28日」
小野は山田を何とか元気づけたいと思った。

●吹奏楽部
小野は、「聞いてください。お願いがあります。」
吹奏楽部のみんなに病院の庭で応援の演奏をしてくれるように
頼んだ。

特に木管女子は最初は文句を言っていた。


●病院
城戸が見舞いに来た。
山田は城戸のフォームメモを出す。
城戸「俺といるときくらいは弱音を吐けよ。
   お前の友達なんだ。」

●吹奏楽部
小野「演奏を聴けば、治るかもしれない。力を貸してください。」
水島は「俺は演奏する。俺からもお願いだ。力を与えるのだ。
他の部員たちも小野・水島の真剣な願いに心を動かされた。
母校では木管のクレームは「金管の音がデカ過ぎる。」
 だった。


●病院
脇田が山田と城戸をベランダに連れ出す。

 『Our Boys Will Shine Tonaight 』

★水島のソロがかっこよかった。
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病院の中庭で演奏した。
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山田への応援演奏は大きな元気を与えるエールとなった。
山田「みんな、ありがとう。」
「全国に行ったって、誰かの心に届くよ。」

小野「甲子園の空、見えたよ。きっと戻れるよ。」


部員「いい演奏だったね。今までで一番いいかも・・・」
演奏がバラバラだったが・・・
そして、吹奏楽部の心も一つになった。
山田「あいつ、誰かの心に飛んでゆく。届いたよ。」

山田から小野へのライン?メール
「小野、届いたよ。ありがとう。」

●野球部
山田はリハビリに専念している。

●そして、北海道大会決勝戦
山田100%ではないが、野球部に復帰できるまでに回復した。

山田「行くぞ、甲子園。」
山田はベンチから主将として選手のアドバイス・サポートを
する。

●吹奏楽部のコンクールメンバー発表
杉村先生「トランペット、水島・高橋・栗井・梅津・小林?・小野
     ホルン・・・
     以上。
      奇跡は起こらない。気まぐれはない。
      練習は裏切らない。」
水島「ありがとう。小野さんが同じ学年でよかった。」
小野「私も・・・」


●北海道大会決勝戦野球場
小野「ひまりちゃん。」
脇田はチヤガールになっていた。
脇田「私も野球部、応援するの。」

小野はマネージャーに
「これ渡してください。」
と手製のお守りを渡した。


試合が始まった。
城戸が投げる。

決勝戦に相応しい白熱したゲームになっていた。
◆ 『威風堂々』のアレンジバージョン・・・
水島「小野さん、野球部の応援では人が変わるんだね

白翔高校は0点に抑え続けて来た。
8回表・・
ピッチャーの城戸の疲れが目立って来た。
ピンチを迎えた。
9回の表でついに相手校に1点取られてしまった。

選手の交代・・・
アナウンス「キャッチャー??君に代わり、山田大介君。
山田が登場してきた。
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城戸はずうっとバッテリーを組んでいた山田が出てきた。
城戸「遅せーよ」
山田「すまん」
山田のリードがさえる。
城戸は復活した。
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9回の裏
「6番、・・・???君」
初球ヒットで出た。
吹奏楽部・チアガール・応援団の見守る。
脇田が見つめる中、・・・
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「7番、キャッチャー・山田君」
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水島「ソロは任せる。」
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 『Our Boys Will Shine Tonaight 』

小野のソロがかっこよかった。
   でも、演奏者は3人皆同じの録音であった。

山田がボールを叩いた。
逆転サヨナラホームランとなった。
甲子園大会の出場権獲得となった。

●高校の玄関2人で

小野「おめでとう。」
山田「甲子園に出場が決まったら、小野に言いたいこと
 があったんだ」
と、真剣な顔で話す。
山田が「小野が好きだ」
小野「・・うん、私も大好き・・」
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2人がやっと素直な気持ちを言葉にできた。
山田は初めて小野にキスをした。
こんなところでしちゃって、いいんかい?



●札幌の某会場
アナウンス「8番、南北海道代表・・・」
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西沢智美ばりだねえ。かっこええ。

◆ 『シバの女王ベルキス』の合奏が始まった。
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どこの高校が吹いてんだろうか?上手すぎる。


●結果発表
アナウンス「白翔高等学校、ゴールド金賞。」
歓声が上がる。
全国大会への出場を決めた。




★インターネットで調べた。
白翔高校のロケ地・・・静岡県浜松市の旧三ケ日高校。
野球場のロケ地・・・・千葉県柏市の葉野球場
音楽室のロケ地・・・・千葉県市川市の千葉商科大学
コンクールのロケ地・・東京都立川市の国立音楽大学


★私の吹奏楽の思い出と楽器コレクションでも書くか?

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