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zoom RSS 箕輪初心★『住谷天来』=群馬の四大キリスト教伝道者・住谷悦治の叔父

<<   作成日時 : 2013/02/20 06:20   >>

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住谷天来・住谷悦治の名前を知ったのは25年程前である。
近藤義雄先生の「群馬町国府」の散策の時、住谷輝彦氏に会っ
たことによる。近藤義雄先生は「住谷天来先生・住谷悦治先生
・住谷磐根先生」について教えて下さった。
@共愛学園創設関係者で、キリスト教牧師:住谷天来先生
A同志社大学学長:住谷悦治先生
B画家で埼玉県の某市の名誉市民:住谷磐根先生・・など。
住谷天来。そして、住谷悦治&住谷磐根兄弟か。凄いな。
最近は、群馬文学全集第20話、内村鑑三、群馬のキリスト
教、『住谷天来と住谷悦治』みやま文庫などを読んだ。
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【0】住谷一族の系譜
・宝徳2年(1450) 伊賀国の角谷藤治郎へ越後→信濃→上野国

・戦国時代 8代目:角谷が住谷治郎右衞門と改姓。

・元禄期     住谷天来の先祖が分家

・天保2年(1830) 住谷弥一郎永明・・・俳人

・幕末       長男:住谷孝三郎博信・・・俳人
   三男・住谷明信・・・・・・俳人
・明治時代   住谷明信の長男:久太郎が 住谷天来に影響を
        及ぼした。
(★住谷悦治長男:住谷一彦氏の記述)


【2】住谷家系・・住谷天来・住谷悦治&住谷磐根関係
画像

住谷弥次平
+・・・・・・・長男:友太
妻:せい  + ・・・・・・・・・・・長男:亮一
     妻:軟   次男:悦治・・・・一彦&馨
        三男:三郎・・・・輝彦・春也・正樹・眞弓
        四男:磐根
       五男:鉄身
       六男:申一
       七男:完爾
次男:天来・・・・・穆・・・・・・・・萬里&千里&九里

※住谷天来・住谷悦治・住谷磐根の生家は
  高崎市東国分町508−1である。
  現当主は住谷輝彦氏である。
        (★住谷輝彦氏作成)



【3】住谷天来
画像

 (★「住谷天来と住谷悦治」の本の写真より)

●明治2年(1869).2.16 =3月28日〜 昭和19年(1944).1月27日
・明治2年(1869) 農業・蚕種業を営む弥平次とセイの次男と
        して生まれた。名前は弥作であった。
・明治9年(1876) 国府小学校入学。
・明治18年(1885)漢学塾:幽谷義塾で漢字を学んだ。
儒学にも興味を持っていた。
塾幹になった。
・明治19年(1886)前橋英学校(校主加藤勇次郎、設立者高津仲次郎)
で英語を学んだ。
・明治20年(1887)
・上毛青年会を結成・・・廃娼運動開始。
湯浅治郎の影響を受けたのでは?。
◆◆箕輪初心★新島八重周辺「湯浅治郎&八重さんの醤油」 ◆◆
http://53922401.at.webry.info/201302/article_8.html

・明治21年(1888) 前橋英学校が閉校。
   前橋英学校の女教師、不破きよ・村山ゆき・笹尾縫らの呼び
   かけで始まった女学校設立の動きは、深沢利重・高津仲次郎
   ・湯浅治郎・不破唯次郎・住谷天来ら教会有志の協力で、  
   前橋英和女学校(=共愛学園)設立。
   新島襄の助力、地元之諸教会の支え、アメリカン・ボード
   宣教師の協力もあり、その基礎が固まった。
新島襄に興味を持ち、影響を受けた。
     
◆◆ 箕輪初心★『新島襄1』  ◆◆
http://53922401.at.webry.info/201110/article_27.html

◆◆ 箕輪初心★『新島襄2』  ◆◆
http://53922401.at.webry.info/201301/article_1.htm



◆ 不破唯次郎・・・初代:共愛学園園長 ◆
 ・熊本県出身で、熊本バンドの一人。
  徳富蘇峰・海老名弾正・金森通倫などと同志社の
  1期生・・・新島襄&新島八重の影響を受けた。
画像

画像

◆◆ 箕輪初心★『伊香保を愛した徳冨蘆花』 ◆◆
http://53922401.at.webry.info/201302/article_6.html

◆◆ 箕輪初心★『新島襄&徳富蘇峰』 ◆◆
http://53922401.at.webry.info/201302/article_7.html


・明治22年(1889) 前橋教会でキリスト教に入信。
   前橋組合キリスト教会で洗礼を受けた。
画像




・明治23年(1890) 上京・・東京へ。         
東京専門学校(現早稲田大学)に入学。1ヶ月で退学
  慶応義塾別科に編入学。
  ★兄:友太の支援によった。


・明治24年(1891)慶応義塾を卒業。
  帰郷して、上野新聞記者・・
  共愛学園教師・・国語・漢字・英語を教えた。

・明治29年(1896) 上京
・牛乳販売業「愛光社練乳所」創業→教師

・明治30年(1897) 服部みつと結婚。
数寄屋橋教会にて

・明治32年(1890) 麻布中学で国語・漢字・英語を教えた。

・明治33年(1900)カーライルの「英雄崇拝論」を翻訳。
 数多くのキリスト関係の訳本を出版している。
  ★内村鑑三らと親交を結んだ。
   市村鑑三の影響を受けた。



・明治36年(1903) 「19世紀の予言者」の刊行。

・明治37年(1904) 日露戦争に対する「非戦論」に共鳴。
  ★内村鑑三の影響は大きかった。

・明治38年(1905)「聖書之研究」・・・墨子の「非戦論」
 ★戦争からは利益を生まないなど。・・・
   墨子とキリスト教の類似性を考察して非戦論を述べた。

 黒岩涙香の万朝報を、内村鑑三・幸徳秋水・境枯川らと
一緒に辞めた。


※大病のために帰郷。・・・旧群馬町引間在住・

・明治40年(1907) 雑誌「警世」の記者。主筆となった。

・明治42年(1909)「詩聖ダンテの教訓」刊行。 


・明治44年(1911) 住谷天来と改名(旧名弥朔)。
          前橋教会の牧師
「孔子及孔子教」刊行。

・明治45年(1912) 伊勢崎教会の牧師

・大正元年(1913) 井深梶之介に「ダンテの罪悪・・・」を提出。

・大正7年(1918) 甘楽教会(現富岡市)の牧師。
『上毛教界月報』に寄稿

・大正12年(1923) 月刊『神の国』刊行。

・昭和2年(1927)『聖化』を刊行。
   
・昭和5年(1993)『聖化』・・・「内村先生を偲ぶ」

・昭和9年(1997) 病気で牧師を辞任。
   高崎の赤坂町→昭和町に移住。
収入の道がなくなった。・・でも、戦争を反対した。

・昭和14年(2004)『聖化』・・「廢刊之辤(はいかんのじ)」
「請ふ問ふ 何故の廢刊なりや 
答えて曰く ・・・事情があります。
然らば問ふ 其事情とは何か? 
(★群馬文学全集20巻:土屋文明記念文学館)
平和主義のため軍国主義的時代背景のもとで度々発禁と
   なった。

・昭和19年(2009)高崎昭和町の仮住まいで死亡。76歳。

柏木義円と並ぶ群馬のキリスト教平和主義者である。

◆参考文献・・・
 『住谷天来と住谷悦治』みやま文庫
 『上毛人物めぐり』正木四郎著
 +Hpより。



★住谷天来の非戦論は凄かった。聖書の重要部分を用いて非戦論
を展開しているのだ。

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