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zoom RSS 箕輪初心★【岩倉使節団】の旅行先

<<   作成日時 : 2013/01/02 07:06   >>

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明治4年(1871)11月12日(12月23日)〜明治6年(1873)
9月13日(10月22日)、日本がアメリカ合衆国&ヨーロッパ
諸国14ヶ国に派遣した大使節団である。岩倉具視を正使とし、
政府首脳陣や留学生を含む総勢107名で構成された。
使節46名、随員18名、留学生43名。使節は薩長中心で、書記
官などは旧幕臣から選ばれた。

何で小栗上野介を薩長軍は殺しちゃったのだろう。


【1】岩倉使節使節団の中枢
●大使=正使・・右大臣:岩倉具視  
●副使・・・・・・参議:木戸孝允 (長州)
        大蔵卿:大久保利通(薩摩)
        工部大輔:伊藤博文(長州)
        外務少輔:山口尚芳(肥前) 

【2】使節の目的
@幕末に日本と修好通商条約を結んだ欧米諸国を歴訪し、
  元首に正式な挨拶をする。
A内政整備のため、先進国の制度・西洋文化を見聞する。
B条約改定の協議期限(明治5年5月26日)を前の
 予備交渉を行う。
※高飛車に出るであろう諸外国の先手をうって、改正をし
  ばらく延期させ、その間に国内体制の整備を進めようと
  するねらいがあった。


【3】岩倉使節団の旅行コース
・明治4年(1871)
 ※3月福沢諭吉が「学問のすすめ」を出版

・明治4年(1871)11月12日(陰暦)
「岩倉使節団」出発
横浜港を船で出発〜〜太平洋〜〜サンフランシスコに上陸。
【1】アメリカ
3月15日
@サンフランシスコ
歓迎会、施設・機関見学
○オマハ

Aソルトレークシティ
Bシカゴ
====アメリカ大陸を横断====
Cワシントン
ワシントンD.C.を訪問・・・大統領グランドと謁見
 条約改正交渉開始
米国憲法などの翻訳、諸機関・施設の見学

Dフィラデルフィア・・・ウエストポイントへ

ナイアガラ

○フィラデルフィア
 議事堂など見学

Eニューヨーク
バイブル会社見学
前大統領フェルモアの招待
 条約改正交渉打切り
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※大久保利通、伊藤博文ら日本へ

Fボストン
音楽会
5月 新島襄は森有礼の紹介で岩倉使節団の通訳
  となった。
 ・政府要人らに視察の便宜を図った。
・教育制度についても説明した
・キリスト教も許された。
・日本に来るように誘われたが、断った。

 ヨーロッパ視察に参加することになった。
  =随行員の中の通訳
 ヨーロッパを回り、教育視察を行った。

アメリカには約8ヶ月もの長期滞在。
〜〜〜大西洋〜〜〜
※ヨーロッパ各国を訪問計画は予想以上に遅れていた。




【2】イギリス(4ヶ月)
○コーブ
○リバプール経由

@ロンドン・・・・・・
グランヴィル外相と会見
※ヴィクトリア女王は避暑中で不在。
 バッキンガム宮殿、議会見学

ロンドン発・・・スコットランドへ
Aリバプール・・・・・
Bマンチェスター・・・★香川真司、頑張れ。
Cグラスゴー・・・・・
Dエジンバラ・・・・・
Eニューカッスル・・・
Fシェフィールド・・・
Gバーミンガム・・・・
Hチェスター・・・・・
ロンドン 
岩倉VSグランヴィル第一回会談
岩倉VSグランヴィル第ニ回会談
 木戸孝允はダブリンでアイルランドの議院見学
ヴィクトリア女王と謁見
岩倉VSグランヴィル第三回会談
・・・意見対立で会談打切り・・・

○ロンドン発
ドーヴァーからカレー(フランス)へ



【3】フランス(2ヶ月)・
○パリ・・・・・・・・
大統領:ティエールと謁見
新年祝賀のためヴェルサイユ宮殿へ
宮殿、公園、諸機関・施設を見学。
パリ・コミューンのあとを見た。
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○パリ発

【4】ベルギー
ブリッセル・・・・・
国王:レオポルド二世と謁見
諸機関・施設などを見学

○ブリュッセル発
○ロッテルダム経由



【5】オランダ
@ハーグ・・・・・・・★音楽際に後輩は出演
国王:ウイリアム三世と謁見
Aロッテルダム
Bライデン
Cアムステルダム
 諸機関・施設を見学。
○ハーグ
○エッセン経由でドイツへ

※ウィーン万国博覧会・・・佐野常民(肥前)


【6】ドイツ(3週間)
@エッセン・・・
Aベルリン・・・
皇帝:ウィルヘルム一世と謁見
夜、帝宮にて会食、モルトケら150人
ビスマルクの招宴に出席。
諸機関・施設を見学。
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Bポツダム
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○ベルリン・・・ブスコフ経由でロシアへ
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【7】ロシア(2週間)
○サンクトペテルスブルグ・
皇帝:アレクサンドル二世と謁見
帝宮、諸機関・施設を見学
○サンクトテルブルク発
※木戸孝允が帰国


【4】ドイツ
○ハンブルク
○キール経由


【8】デンマーク
コペンハーゲン
国王:クリスチャン九世と謁見。
王宮、諸機関・施設を見学。
○コペンハーゲン発・・・マルメ経由でスウェーデンへ


【9】スウェーデン
○ストックホルム
国王:オスカル二世と謁見
諸機関・施設を見学
○ストックホルム・・・マルメ

【8】デンマーク
コペンハーゲン経由

【6】ドイツ
リューベック経由
@ハンブルグ
Aハノーヴァー
Bフランクフルト

Cミュンヘン
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○ミュンヘン発


【11】オーストリア
インスブルック経由
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【10】イタリア
○ヴェロナ経由
@フローレンス==フィレンツェ
 古跡、諸機関・施設を見学。
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Aローマ
皇帝:エマヌエレ二世と謁見
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Bナポリ

ローマに戻る
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○フローレンス・・・ボローニャ経由

Cヴェネチア 
「アルチーフ」の古文書館など見学

ヴェネチア
  


【11】オーストリア
ウイーン
皇帝:フランツ・ヨーゼフ一世と謁見
万国博覧会視察
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○ウィーン発・・・
ザルツブルク
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【○】ドイツ
ミュンヘン経由



【12】スイス・・・12ヶ国。
@チューリッヒ
Aベルン
大統領:セレソールと謁見。
Bルツェルンなど湖水周辺を見物。
○ベルン・・・ローザンヌ経由
Cジュネーブ 
 諸機関・施設を見学。

※日本より帰国命令の電信を入電。
→スペイン、ポルトガル訪問の中止を決定
○ジュネーブ


【3】フランス
シャモニー
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@リヨン
 生糸改会所など見学・・・
 「日本の生糸と比べて・・・
★そのうち、繭の病気が、日本に好景気をもたらした」
Aマルセーユ 
 市内・海岸など見学

○マルセーユ
郵船「アウア」号で帰国の途へ
フランス〜〜〜地中海〜〜〜

【○】イタリア
ナポリ

〜〜〜〜メッシーナ海峡経由〜〜〜
〜〜〜地中海〜〜〜

Lエジプトの寄港地:ポートサイド
首都カイロから北東に約200kmスエズ運河の北端。

〜〜〜スエズ運河〜〜〜

〜〜〜紅海〜〜
Mイエメンの寄港地 アデン
★アラビア半島南端、アデン湾に面する港湾都市。
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〜〜〜〜アラビア海〜〜〜〜
アジア各国へ

Nセイロン(→スリランカ)の寄港地:ゴール
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〜〜〜〜ベンガル湾〜〜〜マラッカ海峡〜〜〜

Oシンガポールシンガポール
 コレラ流行のため上陸しなかった。

Pベトナムのサイゴン
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Qイギリス植民地:香港

P上海
郵船「ゴルテンエン」号で日本へ


〜〜〜長崎〜〜
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〜〜〜神戸〜〜〜


横浜港に帰着
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予定から大幅に遅れ、出発から1年10ヶ月後の
明治6年(1873)9月13日に横浜港に帰着。


◆◆ 使節団の成果&影響 ◆◆
政府のトップが長期間政府を離れ外遊するというのは例がない
ことであった。しかし、成果もあった。
@直接、西洋文明や思想に触れられた。
 留学生も帰国後に政治、経済、教育、文化など様々な分野で
 活躍し、日本の文明開化に大きく貢献した。
A権限を越えて条約改正予備交渉をしたことによる政府高官の
 対立
 外遊組:木戸孝允 VS 残留組:大久保利通
 政治的な問題に発展。 留守中、政府では朝鮮出兵を巡る
 征韓論VS被征韓論が起こり、結局、明治6年の政変となっ
 た。


福地源一郎の「使節団の成果に関する評価」
・日本に西洋の経済学、法学、科学技術の種をもたらし、
 それを植えたこと
・憲法の制定、国会の開設、貴族院・衆議院をつくったこと
・急進的な突飛な議論がやんで、秩序的開化に進んだこと 
【ウキペディアより】


◆◆ 岩倉使節団のメンバー ◆◆
■特命全権大使・・岩倉具視
■副使・・・
 ・木戸孝允(桂小五郎)
 ・大久保利通
・伊藤博文
 ・山口尚芳
■一等書記官・・
 ・田辺太一
 ・何礼之
 ・福地源一郎・・・★
■二等書記官・・
 ・渡辺洪基
・小松済治
・林董三郎
 ・長野桂次郎(立石斧次郎)・・・英語が話せる。
  ★以前、ボーハタン号で小栗上野介と同行。
■三等書記官
 ・川路寛堂
■四等書記官
 ・安藤太郎
・池田政懋
■大使随行
 ・久米邦武
・中山信彬
・内海忠勝
・野村靖
・五辻安仲
■理事官
 ・田中光顕
・東久世通禧
・山田顕義
・佐々木高行
・田中不二麿
・肥田為良
■随行
 ・村田新八
・原田一道
・長與專齋
・安場保和
・若山儀一
・阿部潜
 ・沖守固
・富田命保
・杉山一成
・吉雄永昌
・中島永元
・近藤鎮三
・今村和郎
・内村公平
・大島高任
・瓜生震
・岡内重俊
・中野健明
・平賀義質
・長野文炳
■イギリス留学
 ・中江兆民
・鍋島直大
・前田利嗣
・毛利元敏
■イギリス・フランス留学
 ・前田利同
■アメリカ留学
 ・金子堅太郎
・團琢磨
・牧野伸顕
・黒田長知
・鳥居忠文
・津田梅子
・山川捨松
・永井繁子
・吉川重吉
・木戸孝正
・日下義雄
・山脇正勝
・高木貞作
■ドイツ留学
・平田東助
■ロシア留学
 ・清水谷公考
・万里小路正秀
■留学
 ・大村純熈
・朝永甚次郎
・長岡治三郎
・大鳥圭介
・坊城俊章
・武者小路実世
 ・錦小路頼言
■随員
 ・新島襄(通訳)・・・
・岩倉具綱
・大久保利和
・牧野伸顕
・山縣伊三郎
・山口俊太郎
・吉井幸輔
・富田鐵之助
・畠山義成(杉浦弘蔵)
 ほか。


★参考文献・Hp等
 岩倉使節団:講談社
 ウキペディア等




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