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zoom RSS 箕輪初心■東京&群馬:小栗上野介@「小栗家の先祖&海外旅行前夜」

<<   作成日時 : 2011/06/28 05:31   >>

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私にとっての、幕末のbPスーパースターは
『小栗上野介忠順』である。Why?
幕末期、徳川幕府は幕藩体制の疲弊&欧米列強からの圧力に、
崩壊寸前であった。世界一周の旅から帰った『小栗上野介忠順』
は、日本近代化の政策を打ち出した。造船所建設・株式会社の設立
・軍政改革などである。
★小栗上野介は、とにかく知識の吸収力と発想・判断力・思考力
・企画力・運営力・ガッツ・実践力・国際感覚などが凄すぎなのだ。
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   (群馬県高崎市倉渕・・・東善寺の像)

しかし、小栗は江戸幕府と運命をともにし、
薩長の官軍のため、上野(=群馬)の倉渕村で斬首された。

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■【1】 小栗家15代の系譜 
 @初代:松平平太郎左衛門信吉・・系図では、徳川家康の祖父の弟?。
  「安詳譜代」・・古くからの譜代で徳川の特権階級
  (★出典・・・忘れた?) 岩津城主
A2代:松平二右衛門忠吉→母方の小栗姓に改姓。 
B3代:小栗二右衛門吉政→吉忠
 C4代:小栗忠政(1555〜1616)・・徳川家康の側近。
 家康は「又、一番槍か。」ということから「又一」と呼んだ。
 領地・・2000石 
 D5代 小栗政信・・・
   ・徳川秀忠配下で、第2次上田攻撃や大坂の陣
     に参加した。御弓頭。・・・2500石
     上総の稲葉村
下総の五反田村・堀内村・大川村・田辺村
下野の高橋村・大沼田村
上野の倉渕村375石・下斉田村・与六部村
   ・上野国権田村の東善寺中興の祖  
   ・上野:芦田城(群馬県藤岡:藤岡第一小)
    依田氏が将棋+酒での口論で小栗を殺害。
    →依田氏は改易。
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E6代 小栗政重
 F7代 小栗信?
 G8代 小栗喜政
 H9代 小栗信顕(喜政の弟)
 I10代小栗忠清・・・
 J11代小栗忠高・・・新潟奉行
   新潟奉行:中川忠英の四男→長女・くに子の婿=小栗家11代
 K12代 小栗上野介忠順(ただまさ)。
   勘定奉行・軍艦奉行・外国奉行などを歴任
   遣米使節随員として渡米、
   帰国後外国奉行。勘定奉行。歩兵奉行。
       勘定奉行・軍艦奉行に着任
       横須賀製鉄所の開始。
       勘定奉行。財政改革・軍制改革。
1868年 異国との抗戦論を主張して罷免。
      知行所上野国権田村に土着
      新政府軍に捕縛され、斬首。
L13代 小栗又一 ・・・父とともに斬首。
M14代 小栗貞雄 衆議院議員:矢野龍渓の弟→小栗家養子
      大隈重信のブレーン・・・兄・龍渓と参加
  ※大隈重信の妻は、小栗忠順の従姉妹。
N15代 小栗又一  詩人
     「竜渓矢野文雄君伝」・・・伝記:矢野文雄

■【2】 小栗上野介略年譜 (★海外旅行前まで)
・文政10 年(1827) 6月23日 江戸駿河台(現YMCA)に生まれた。
佐渡奉行の父:小栗忠高の長男である。
   幼名:剛太郎。
   幼い頃は病弱であった。・・・疱瘡にかかって、ぶつ顔。
・天保5年 (1834) 8歳〜 剣術・柔術・砲術・漢学を学ぶ。
   ※ガキ大将だったらしい。
 @儒学・・・「安積良斎」に入門。※小栗家の一部に開講。
安積良斎・・福島県出身。昌平坂学問所教授。開国論者
   門弟は2282人・・高杉晋作・岩崎弥太郎・福地源一郎
    楫取素彦(群馬初代県知事)・清河八郎・吉田松陰など
  ※塾友達・・栗本鋤雲=開国論者
 A剣術・・・「島田虎之助」に入門。
   島田虎之助・・3代道場:直新影流:男谷信友道場の師範代
   門弟・・・勝海舟など。
   島田虎之助→藤川整斎に師事し、免許皆伝。
 B砲術・・・「田村主計」
 C柔術・・・「保田助太郎」=開国論者 
 C学問・・・「結城啓之助」=開国論者
・天保11年(1838) 11歳 林田藩1万石藩主:建部政醇(まさあつ)に
   謁見。・・・※建部のお気に入りになった。
   ★タバコを吸っていたらしい。  
・天保14 年(1843) 17歳 はじめて登城。将軍に初見得。
   太刀・銀・馬などを献上。
・弘化4年 (1847) 19歳 部屋住から城中出仕。
第11代将軍:徳川家慶の親衛隊に抜擢。
(西の丸御所院番で、300俵・・150両)
・嘉永元年 (1848) 20歳 弓術大会で賞賛。
・嘉永2年 (1849) 21歳 林田藩1万石藩主:建部政醇(まさあつ)
            の娘:道子15歳と結婚。   
・嘉永3年 (1850) 22歳 「量入制出簿」(家計簿)の開始。
※妻が書いた可能性もあるらしい。
・嘉永6年 (1853) 25歳 ペリー来航@
・嘉永7年 (1854) 26歳 ペリー来航A・・・日米和親条約。
・安政2年 (1855) 29歳 父:小栗忠高病死。
             跡目相続→「又一」と改名。
・安政3年 (1855) 30歳 ハリス来航。
下田奉行:井上清直&目付:岩瀬忠震(ただなり)が会見。
※遣米使節の提案がなされた。
●攘夷論・・・幕府に大半。
●開国論・・・井伊直弼・小栗
→日米修好通商条約
■将軍・・一橋慶福(よしとみ)
■安政の大獄・・・橋本左内・吉田松陰など
・安政4年(1857) 31歳  従六位相当になる。
・安政6年 (1859) 32歳  本丸御目付。
9月13日 井伊直弼は、遣米使節メンバーを発表。
 12月1日  日米修好通商条約の条約批准書交換使節の命令が下る。
従五位下諸大夫に任命。豊後守。
新見正興・村垣範正・小栗忠順がブルッフ大尉と打ち合わせ
@正使:新見正興
A副使:村垣範正
B目付:小栗忠順
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    (明治大学博物館でのパンフレット)


★次回の予定は「世界一周旅行で学んだこと」に絞りたい。

●日本発の世界一周旅行〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
安政 7年・万延元年 (1860)33歳
1月18日(西暦2月9日) 条約文書交換のため。
米艦ポーハタン号で品川を出帆。77名。
  日本:品川〜〜ハワイ〜〜〜サンフランシスコ〜〜パナマ
  パナマ===鉄道====大西洋側
  パナマ太平洋側〜〜〜〜アメリカのワシントン
  〜〜川を船で越える〜〜〜
  フィラデルフィア
  NY・・・・
万延元年 (1860)
 3月28日  ブキャナン大統領に謁見。
 (3月18日万延と改元)
 4月 3日  外国事務宰相レウス・カスと会見、
            条約の批准を交換。
 NY〜ポルトガル領ルワンダ〜喜望峰〜ジャワ〜香港〜日本

9月28日  横浜帰着。
●〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


★参考文献・資料
@『小栗上野介』市川光一・村上泰賢・小板橋良平共著 
   みやま文庫(県立図書館内)
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A「遣米使節三船」東善寺住職村上泰賢著 \300円
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B週刊:日本の100人番外編「小栗忠順」  \560円
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C「上州風」 29号 上毛新聞社
  特集「もっと小栗上野介を知りたい」 \840円 

D月刊「上州路」2003(平成15)年10月号
 特集「時空を超えて甦るー『小栗上野介と高井鴻山の夢』」
 小栗上野介と高井鴻山の「船会社」 村上泰賢
 波乱の幕末〜新しい日本に夢をかける高井鴻山 山嵜 實
 ※小布施の豪農:商高井鴻山は
  小栗上野介の日本最初の株式会社の「船会社」に大出資者。
 小布施の北斎館・・・北斎はたくさんの絵を残した。

E上州路344 復刻版  700円(税込み)  あさを社
  「上州倉渕村に眠る偉人
   ・小栗上野介忠順と小栗騒動   小板橋良平
   ・佐藤勘兵衛のアメリカ土産から 塚越真一
   ・埋もれ木をほる        市川八十夫
   ・小栗上野介略年表

F上州路346  700円(税込み) あさを社
  特集「小栗上野介史跡めぐり」
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G『郷土に光をかがげた人々 U巻』 群馬県教育委員会
 「開国の先覚者」外国奉行 小栗上野介」

●小栗上野介企画展・・明治大学博物館 2008年4月 
  小栗上野介の業績を再評価。

●小栗まつり・・・2008年5月

H市川光一先生の講演会の資料(箕郷公民館) 2009年?月
 市川光一先生の講演会の資料(かみつけの里)2010年6月26日
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I「小栗上野介と幕末維新の高崎」高崎市歴史民俗資料館
2010年10月1日〜11月24日
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●倉渕の小栗散策             2010年5月

●「ヴェルニーと横須賀」&ヴェルニー博物館 2010年7月訪問
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J小栗上野介展・・・高崎シティギャラリー 
2010年12月4日〜12月14日
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K「小栗上野介」村上泰賢著 2011年1月
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L島田先生:小栗ボランティアの資料2011年5月24日
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 ★咸臨丸も、よく頑張った。
日本:品川〜〜〜〜〜〜〜〜サンフランシスコ
サンフランシスコ→〜〜〜ハワイ〜〜〜日本:品川

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箕輪初心★小栗上野介M童門氏VS村上泰賢先生TV討論
★平成24年(2012)12月12日(水)の22:00〜23:00の BSーTBSの『ライバルの光芒』で、勝海舟=童門冬二 氏 VS 小栗上野介=村上泰賢先生の対談のTV放映が あった。司会:高橋英樹氏&アシスタント:加藤シルビア氏 であった。村上泰賢先生って、全国レベルだ。★凄えな。 私は小栗上野介ファンである。できれば、小栗上野介が 造った横須賀造船所が世界遺産になって欲しいと考えて いる一人である。なぜなら、日本の重工業の発展の元に なった場所だからである。 ...続きを見る
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2012/12/18 07:30

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