箕輪初心:生方▲2016年映画『四月は君の嘘』のあらすじ詳細

平成28年(2016)9月13日、「趣味の園芸家」の俺は10日がか
りで畑仕事を半分終えた。まず、『君の名は』を見終わった。
『四月は君の嘘』でバイオリンの看板で、見ることにした。
①ピアノを殆ど止めてしまった高校生ピアニスト:有馬公正と高
校生ヴァイオリニスト:宮園かをりの出逢い。②2人の演奏と応
援する幼なじみ:椿と渡を中心にした爽やかで切ない恋愛・・
③ガラコンサートに出演することになったが、宮園かをりは、病
気でドタギャン。『君の名は』同様に『君は4月に嘘をつく』の
意味が後半にやっと分かる設定になっている。かをりのついた最
も美しい嘘「本当は・・が好き。」が、重要な要素になっている。
④『東日本コンクール』&『宮部の死』に直面する有馬公正・・・
宮園かをりの手術&手紙・思い出の写真
・・おやげねえなあ。
江の島じゃん、学校は鎌倉高校じゃん、演奏会場は国立音大、飛び
込むシーンが郡上八幡じゃんなど、見た場所・行った場所が出てく
る。私は年寄りになったせいか、【青空エール】や【4月は君の嘘】
など区別できない。特に、土屋太凰と広瀬すずの区別ができない。

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【0】予告動画・・・
https://youtu.be/3KR8_igDs1Y


【0】キャスト


1)有馬公正
 5歳でデビューの天才ピアニスト。
 母の死をきっかけにピアノから離れていた。
 宮園かをりや椿・渡の応援で再びピアノに本格的に取り組む。

2)宮園かをり
一見、明るい性格。実は病弱。才能溢れるヴァイオリニスト。
椿に、渡亮太を紹介してほしいと頼んだことがきっかけで、
有馬と出会った。限られた人生一層、明るく過ごそうと・・・

3)澤部椿
有馬公正と渡亮太の幼馴染。宮園かをりの友達。
ソフトボール部に所属。公正の家の隣。
弟のような存在だと思っていたが、本当は大好きだった。

4)渡亮太
有馬公正と澤部椿の幼馴染。サッカー部の部長で10番。
女好きの優しい男。男気も性格もある。

5)有馬早希
有馬公正にとって母であり、ピアノの厳しい師匠。
若くして死んだ。

6)瀬戸紘子
有馬公正の母:早希の親友のピアニスト。
公正のピアノの師匠に。



【1】起の章「ピアノを殆ど止めた高校生ピアニスト:有馬公正と高
校生ヴァイオリニスト:宮園かをりの出逢い。」

有馬公生は幼い頃から天才ピアニストとして知られていたが、母親が
他界したことで今はピアノから遠ざかっている。

●音楽室
椿「ねえ、君の世界はどんな色してんの?」
公正は新譜の譜面起こしのアルバイトをしている。
【1】ミリオンズの曲?
有馬公正の唯一音楽との接点であった。


椿「ねえ、本気で弾いて・・・」

そこね、サッカー部10番:渡がきた。
公正&椿&渡は小学生からの同級生で幼馴染み・・・。
幼なじみで同級生の澤部椿や渡亮太は公生を見守っていた。

公正「白黒のモノトーンだ。」



●バス・・・仲良し3人組
バスを降り、歩き始めると、渡にTELがかかってくる。
渡「けい子ちゃん。・・・」
渡「・・・けい子ちゃんに呼ばれちゃった。」
椿「チャラいねえ。」

椿は宮園から「渡を紹介してくれる?」
と頼まれた。
澤部椿は公正を遊びに誘った。
「クラスメートの宮園かをりという女の子が公正と渡を紹介して
ほしい。」と言っているというのだ。

公正と椿と渡は宮園と4人で土曜日に会うことになった。

椿「友人Aということで、かをりちゃんに会ってくれ。」
と・・・
公正はしぶしぶ承諾した。

●公正の家&椿の家は隣同士だった。

●公正の家
紘子さんがお子さん連れてやって来ていた。
紘子「・・ちゃんとお母さんに挨拶して、・・・」
「お父さんが単身赴任だから、来たの・・・」

紘子はDVDを出していた。
公正「ありがとう」
と言って、貰った。

●公園
公正が行くが、誰も来ていない。

すると、メロディオンの音が聞こえてくる。
公正「ブレーメンの音楽祭だ。」
少女は子ども達と楽しそうに吹いている。
公生は少女に目を奪われた。
そして、スマホで写真を撮ろうとする。
風が急に吹き、女の子のスカートがめくれる。

女子はスマホをかざしている公正に
「撮ったでしょう。スマホ、貸して・・・」
「撮っていないよ。」
「この盗撮摩・・・」



「椿ちゃん・・・」
と明るく手を振った。

椿と渡がやって来たのだ。
「渡君・・、友人A・・」
「こちらはクラスメートの宮園かをりちゃんです。」
彼女の名前は「宮園かをり」であった。
「宜しく」
公正も照れくさそうに「よろしく」

宮園かをりはヴァイオリニストであった。

その日はコンクールで演奏をすることになっていた。

「四月は君の嘘 」のタイトル。
 出会いのきっかけ・・・「宮園かをりが嘘を4月につかれた」
 だった。

●コンクール会場

◆有馬公正の回想シーン
「・・・音が聞こえなくなっていく。・・・」

客「有馬公正じゃない?」
 ・・・
椿「有名人なんだね。」
審査員「有馬だ。」

公正・椿・渡は3人で並んで座った。
公正「なんで黙っていたの?」
椿「言えば、来ないと思ったから、・・・」


◆ 【2】課題曲「ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
(★ベートーヴェン作曲)
椿と渡は同じ課題曲を違う演奏者が繰り返し演奏するため、退屈し
始める。渡は寝てしまった。

宮園かをりが真っ赤なドレスで出てきた。
渡「かをりちゃん」と立ち上がる。
演奏を始めると、ホールの空気が一変する。
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 (★無料画像より)
広瀬すず演じる「かをり」のパフォーマンスだど派手と思った。・・
個人的には
「ポルタメントが多すぎる。」・・・★気持ち悪い。
「ピッチカートは引っ張りすぎ。・・」役者魂か?
「激しすぎる。ちょっと乱暴かなあ。」

渡「かをりちゃん、かっこいい。」


審査員A「でたらめだ。楽譜の指示を完全に無視している。
審査員B「コンクールは楽譜を忠実に弾くことが・・・
     作曲者への冒涜だ。」
公正「なんて、楽しそうに弾けるんだ。」
宮園は自由奔放な性格で、枠にとらわれない自由な演奏をする
 ヴァイオリニストであった。

拍手が多い。
スタンディングオーベーションなった。
審査員から高い評価を受けることはできなかった。

しかし、宮園かをりは聴衆推薦で第2次予選に進むことになった。

【2】
●学校の屋上
公正は寝転んでいる。
公正はショックを受けていた。
宮園かをりの演奏を・・・・・

渡「理不尽な恋に落ちた?」
公正「でも、僕には無理な気がする。」
渡「答えは女の子が教えてくれる。」

●音楽室
宮園「あっ、友人A・・」
公正「やあ。」
宮園「バイオリンどうだった。」
公正「コンクールとしては滅茶クチャだった。
   でも、よかったよ。」
宮園「渡君は?」
公正「別舎・・・」
宮園「君を代役に任命します。」
宮園は渡の代役に公正を指名した。


●ワッフル屋
宮園は公正をワッフル屋に連れて行った。
宮園は「食べないなら、私がいただく。」
2人の可愛い小さな5歳くらいの女の双子?が連弾で「きらきら星」
を弾いている。
宮園「可愛い。・・・
   あのお兄ちゃん。上手だよ。弾いて貰おう。」
女の子達「うん。」
公正は無理矢理、手を引かれた。
 【3】きらきら星変奏曲 K(ケッヘル).265
 (★モーツァルト作曲)
親たちも店員も聞き入る。
主旋律・・・第1変奏・・・
しかし、公正は突然止めた。
そして、公正は「ごめん。」というと、店を飛び出した。
宮園が追いかける。


宮園「友人A・・・速く・・・」
と、ある場所に連れて行こうとする。
2人は走る。


●夕日の江ノ島が見える丘
宮園「間に合った。ここから見る夕焼け、最高なんだ。」

宮園「????コンクールに8歳で出場した。
    同世代で君を知らない人はいない。君は憧れだった」
公正「今はピアノの音が聴こえない。途中から音符が消えるんだ。」
宮園「弾けなくても弾けば・・・」

宮園「君を伴奏者に任命します。」
公正「無理だ。」
と断った。

●教室
宮園「有馬君に伴奏をお願いしたいと思ってるの。」

椿「公正に伴奏者?」
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椿は意欲的に協力する。
椿もまた、公正の再起を願っていたから。


●昼の屋上

宮園&椿が屋上に来た。
昼の校内放送で曲が流れている。
◆ 【4】「序奏とロンド・カプリチオーソ」
  (サン・サーンス作曲)
が屋上にも聞こえてくる。
宮園「今の曲は流れている曲は・・・・」
公正「序奏とロンド・カプリチオーソ・・・サン・サーンスの曲だ。」

宮園&椿がピアノ譜を置いていく。

●音楽室
そこら中、ピアノ譜は添付してある。

●教室
ノートにもピアノ譜が添付しである。
宮園は「それでもやってほしい。」
と言って聞かないのだ。


●バスの中
宮園&椿が最後列で話している。
宮園「強引だったかな?」

宮園「椿ちゃんは有馬君のこと好き?」
椿「有馬君はダメな弟って感じ。・・・
   お母さんがなくなった。あの時に止まった公正を
   動かしたいだけなんだ。」
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●都津原大学病院前
宮園がバスを降りた。

▲回想「有馬家の母の特訓」~~~~~~~~~~~~~~~~
母「楽譜通りに・・・」
 と、怒られる。・・・
公正は無理矢理弾く。・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

●家
公正が「序奏とロンド・カプリチオーソ」を弾く。
  でも、途中で止める。
公正「僕はやっぱり弾けない。」

●公園・坂道・・・
椿「かをりちゃん、・・」

●音楽室

宮園「迎えに来たよ。」
公正「僕は弾けない。」
宮園「逃げてるだけじゃん。」
公正「怖いんだ。」
宮園「私がいるよ。いるじゃん。」

宮園「私の音を届けたい。君とね。お願いします。
   私を支えてください。くじけそうになる私を支えて
   ください。」
と頭を下げる。・・泣いている。
公正は自分に泣きながら頭を下げる宮園を見て、
公正「どうなっても、知らないから、・・・」
と伴奏者になることを了承した。
宮園は泣きながら
「うれしい。」
可愛いね。広瀬すず・・・・


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 (★無料画像より)

●鎌倉海岸の・・・・
渡&椿が自転車でくる。
2人は自転車で2人乗りをして、コンクール会場に向かってくれる。
いい友達だね。爽やかだね。
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 (★無料画像より)

●コンクール会場
有馬は紘子にあった。
公正「紘子さん。」
紘子「弾くんだね。」


*公正は「序奏とロンド・カプリチオーソ」のピアノ譜を見ながら、
真剣に指を動かしている。
宮園かをりが頭突きをかました。
宮園「石頭あ・・私を見て・・・
   下ばっか見ているから、ダメなんだ。
   旅に出ようよ。・・・・
   君は自由そのもの、音が自由なの・・・」
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 (★無料画像より)
広瀬すずの頭突きは凄いねえ?台詞もいいし、・・・


音楽コンクールの二次予選の課題曲。
 【3】「序奏とロンド・カプリチオーソ」
 (★サン・サーンス作曲)

宮園は音合わせを要求する。
★Aの音かな?
 
チューニングが終わった。
宮園かをりと有馬公正・・・2人の演奏が始まった。
ちょっとヴァイオリンのピッチは高め・・・
大人しいピアノの音が始まった。

途中で激しくなった。
宮園はテンポを動かす。
公正はテンポが変わってもついてくる。

審査員B「まるで戦争だな。」
つまり、ヴァイオリン&ピアノ伴奏が張り合って、
 でかすぎる?調和が取れていないのだ。

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 (無料画像より)
公正は母を思い出す。・・・音符が消えていく。・・・
公正は2次予選の途中で音が聴こえなくなった。

公正は演奏を中断した。
公正はうなだれる。
宮園は1人で弾いていたが、止めた。

審査員A「審査に影響しますな。」

公正「あ~、どうして。」
宮園は公正に「恥、かこうよ。」
と小声で伝えた。

宮園は「アゲイン」
と言って、再び弾き始めた。
公正も演奏に加わった。
公正は音が聴こえないまま・・・譜面の暗譜?イメージだけで
演奏をした。
宮園かをりと有馬康生は激しいパッションのある演奏を披露
した。
審査員B「殴り合っているような演奏だ。
     しかし、聞く者を引きつける。」

広瀬すずのど派手な演技がやり過ぎって感じもあるけど、・・


演奏が終わり・・・会場は拍手と歓声に包まれた。
観客はスタンディングオベーションとなった。
★「スタンディングオベーションか」・・・
 アムステルダムでの「アムステルダム合奏団」の
 テレマン『ターフェルムジーク』の時だったな・・・
その後、リンク(地下鉄)をただ乗りしたけど、・・・

2人の演奏は途中で中断してしまったため、2次予選を突破する
ことはできなかった。

宮園「ありがとう、有馬公正君。」
公正「名前を呼んでくれたの初めてだね。」
宮園「ここにいる「人たち、忘れないでいてくれる。
   きっと忘れない」

公正はいつも真っ直ぐにかをりがぶつかって来たおかげで、
公正はピアノへの情熱を取り戻していった。



【3】転の章「宮園の病気」
●病院
演奏終了後、宮園は倒れてしまい、入院した。

●校庭
椿はソフトボールに打ち込んでいる。
渡も張り切っている。


宮園は退院した、
●橋の上・・・★ロケ地:郡上八幡

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★「今日はPADI長良川ダイビング・・・参加できない。
 郡上八幡の度胸橋も見られない。・・・残念だ。」
1回行ってるけどね。



宮園は公正とスマホで写真を撮った。

宮園「ガラコンサートの招待されたの。」
宮園は公正に「ガラコンサートに出て、また、弾きたいもん。」
とお願いした。
公正「きっと僕がダメにするもん」
宮園「本気で・・君は忘れられるの。・・・
   音楽を伝える瞬間・・拍手を受ける瞬間・・・」
公正は歯を食いしばった。

宮園「演奏しなかったら、嘘が生まれる。」

※宮園が橋の欄干から川に飛び込んだ。
宮園「一度やってみたかったんだ。」
そして、公正も勢い付けて、飛び込んだ。
宮園「忘れられるはずはない。」


●公正の家
宮園と公正はガラコンサートの招待を受けた。
再びタッグを組みことになった。

宮園は公正の服を着た。
宮園「ピアノはどこにあるの?」
公正「ダメだって。」

●ピアノ部屋
ぐちゃぐちゃになっている。
ほこりをかぶっている。
公正「ごめんね。」

宮園「いい演奏はいい環境から、・・・まず、掃除だ。」

掃除をし終える。

宮園は楽譜棚から破れてテープの貼ってある
「クライスラーの愛の悲しみ」を手に取った。

宮園「ガラコンで弾く曲、決まった。
   クライスラーの愛の悲しみ・・・・」
公正「えっ。」

宮園はピアノの蓋をあけた。
★「愛の悲しみ」を弾くかと思ったら、
 「猫踏んじゃった」であった。
公正「君も習っていたの。」
宮園「少しね。」

●隣の椿宅
椿はピアノの音に反応し、窓を開けた。
椿はかをりと公正が仲良くしているのをみて
ドキッをした。


●学校
宮園は本当は公正が好きだった。・・・憧れのような・・
公正は宮園は渡が好きだと思っている。
椿は本当は公正が好きなんだと気づいた。・・弟のようなから

●公正の家
母の親友でプロピアニストの瀬戸紘子が公正の家を訪ねてきた。

 【5】愛の悲しみ(★クライスラー作曲)
公正はガラコンサートに招待された宮園と公正が演奏する曲を
弾き始める。

●▲■回想・・・「優勝した日・・・母は死んだ。」~~~~
公正「僕、優勝したよ。」
母は公正の頬を叩いた。
母「・・・テンポが・・・部分と・・・部分がずれていた。」
母「僕はお母さんのために必死頑張った。」
でも、母は認めなかった。
紘子は母を留めさせる。
母「私には時がないのよ。」
・・・・
公正「お母さんなんか、死んじまえ。」
その夜、母は死んだ。
公正「僕が殺したんだ。・・・
   そして、僕から音が消えた。」


紘子「散歩に行こうか?」
公正「愛の悲しみ・・・母さんのにおいがする。」
●▲■回想・・・寝物語の曲だった。
紘子「大好きな曲だったからね。」
公正「紘子さん、母は『愛の悲しみ』を弾くことを許してくれるかな」
・・・・・・
紘子「音が聞こえないのは、宝物かもしれないよ。」

公正は紘子にピアノの指導を依頼した。

●音楽室
宮園と公正は練習をする。
宮園は寝てしまった。
公正は上着を掛けてやる。


●帰り・・・
公正は宮園を自転車にのせ 
2人で「ティンィル ティンィル リトル
 スター」
を口ずさむ。

宮園「・・・きれい。・・・」
宮園「ありがとう」
と公正にさよならをした。
しかし、・・・・

●公正の家
公正は紘子に指導も受ける。

※ガラコンが近づいてくる。

●ガラコンサート会場
公正は先に着いた。
宮園がガラコン当日、会場に姿を現さない。
公正は順番になっても宮園と連絡がとれない。
審査員B「ドタキャンかあ。だから、呼びたくなかった。」
紘子は審査員に
「もう少し待ってください。」
と頼む・
審査員B「いくら君の頼みでも、順番は変えない。」
宮園はまだ来ない。
紘子と公正は気が気ではなあい。
公正はステージを開けることはできない。

伴奏者の公正は単独で舞台に上がった。

 【5】愛の悲しみ(★クライスラー作曲:ラフマニノフ編曲)
公正は依然、音が聴こえない。
母を思い出す。~~~~僕の子守歌~~~~~
(僕の中に音がある。)
演奏の中で何かを掴んだ。
公正の響きが優しくなった。
観客を魅了していく。
紘子「さき、聞こえてる。私の知っている公正がいる。」
公正「僕の中の母さん。・・・母さんに繋がっている。
母さん、さようなら。・・・」
※母との思い出・・・公正にとって、母との精神的な別れ・独立を
 意味していた。 公正のトラウマは根深かかったが「トラウマ
 とのさよなら」ができた。
宮園と一緒に演奏しているシーン・・

会場はシーンとしている。
やがて、スタンディングオーベーションが始まった。

公正は紘子に「母さんに届いたかな。精一杯のピアノを弾いた。」
公正と紘子は抱き合った。
紘子「届いたのにきまってるじゃん。」
そして、2人は泣く。


●病院
宮園はガラコンに来なかった
当日、頭をぶつけて出血し入院した。

●格好
公生はいつも明るく元気だった宮園が入院したことを知る。

●病院
公正・椿・渡は病院を訪ねた。
宮園「検査入院だよ。軽い検査だよ。」
と話した。
公正は、黙っていて、何も答えない。

公正「ジュース、買ってくる。」
と言って、帰ってしまった。
公正は母と宮園を重ね合わせていた。
  本当に検査入院だろうか?と疑った。


●公正の家
公正はベッドで寝転んでいると、宮園からスマホが
かかってきた。
宮園「友人A、黙って帰ったな。・・・
   ピアノの話、聞かせて・・・」

●病院
宮園は足が動かなくなった。
宮園「私の足でしょ。動いて・・・」
でも、立ち上がれなかった。
相当、悪化していた。

集中治療室に運ばれた。
宮園はなんとか集中治療室から出ることができた。


●学校
椿「宮園さん、退院できないんだって、・・・」

●運動場
椿の友達「椿はいいいい子過ぎるんだよ。
     好きなんだろう。有馬のこと・・」
椿「うん。」


●学校
宮園がある日の夕方、やっと学校に出てきた。
公正は学校に姿を見せなかった宮園と久しぶりに
再会した。

宮園「薄情者・・君を代役に任命します。」


●文房具屋
宮園は公正を買い物に誘った。
手紙の便せんを見ている。
宮園「・・これ、可愛い?」
公正「うん、いいと思うよ」
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 (★無料画像より)
最後に公正に渡す手紙用の便せんだった。

荷物を持たせた。

●江ノ島水族館
宮園ははしゃぐ。


●砂浜
宮園は靴を抜いで海に入った。
宮園ははしゃぐ。
宮園は公正を靴のまま、引き込もうとする。
宮園「なんかデートみたいだね。」
・・・
宮園「ピアノ、弾いてる。」
公正「少しずつ。」
宮園「一次予選、よかったと言ってくれた。
   次は君の番だよ。有馬公正君。」
公正「2回目だね。名前呼んでくれたの。」


●教室
宮園「カバン、学校に忘れた。カバンを取りに行こう。」
と誘った。
宮園「お化け、いるのかなあ?」
宮園は机のバイオリンの落書きを触る。
公正「カバンは?」
宮園「ごめん。嘘をついた。・・・入院中なの。
   病院から1日だけ外出許可をもらったの。」
と告白する。
宮園「どうしても学校に来ようと思ったの。
   私の病気、ちょっと悪くて、・・・」
と泣き崩れる。
・・・
公正「戻ろう。」
宮園「平気なんだから。」
と言って、掛けだした。
しかし、廊下で倒れた。
公正は抱き起こす。
しかし、宮園の意識はない。

公正は宮園を自転車の後ろに乗せ、病院まで送った。

公正は宮園の病気の状態がよくないことを知った。
宮園母「娘に言われて、行かせてしまいました。
    かをりが会いたいと言っているので・・・」

母「元々病弱で、命に関わる手術を控えているんです。」
という。
公正は元気のない宮園を見た。
宮園「・・こんなんなら、私たち、会わなければよかった。」
公正は黙って帰った。
公正は母と宮園が重なって・・・・

公正は宮園の見舞いに行くのを避けていた。

●屋上
渡「なんで行かないんだよ。」
渡は見舞いに行かない公正を怒鳴った。
「かをりちゃんい、それはないんじゃない。」
と胸ぐらを掴もうとした。
公正は泣いていた。
公正「何も言ってあげられなかった。ただ逃げた。
   どんな顔であったらいいかわかんあい。」
渡「でも、かをりちゃんに会いに行くべきだ。」
公正「何をしたらよいか、分からない。
   僕には無理だ。」
渡「女の子が教えてくれる。」
渡に背中を押され、宮園に会いに行くことにした。

渡は宮園かをりのことを好きだったのでは?
渡はかわいい女の子がだ~い好きであった。
 そして、自分を好きな女の子が大好きである。
 椿もチャラいという程である。
しかし、恋に理由などいらない。渡は自分が宮部かをりに恋心を
抱いているのを自覚している。
しかし、渡は俺より公正の方が好きだと察していたのだろう。
 大人だねえ。・・・
渡は公生&宮園かをりの気持ちを察し、自分の恋心をぐっと
抑えて、公正を怒鳴り付けたのであろう。
 


●病院
椿が病院から出てきた。
公正は帰ろうとする。
椿「ぶきっちょ。」
椿「公正はかをりちゃんが好きなんだろう?」
公正「うん。」
椿「バカじゃない。かをりちゃんが好きなのは公正なんだよ。」
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●病院の隅
椿と公正は別れた。
椿は「バカみたい。」
と自分を責めて泣く。
椿「ずっと一緒にいる。」
椿はやっと自分は公正が好きだったことに気づいた。
椿も純粋で可愛い役だった。


●病院
公正「僕は宮園さんが好きだ。」・・・・

公正「こんにちは」
宮園「なんで?」
公正「約束だから」
宮園「いやだ。空の下で食べたい。」
公正は宮園を負ぶって、
宮園「重いなんていったら、ぶっとばすからね。」

●病院の屋上
屋上に行った。
公正「東日本ピアノコンクールに出ることにした。
   また、君と弾きたい。
   僕は君が好きです。渡のこと好きなのは分かってい。
   それでも、弾きたい。」
宮園「忘れられるの?」
公正「忘れられない。君のヴァイオリンも・・・」

宮園「君は残酷だね。」
・・・・・
公正「戻ろう。」

途中、宮園がよじける。・・・
宮園「怖い。怖くて、怖くてしかたないの。
   死にたくない。」
宮園は公正にしがみついた?抱きついた。
宮園「死にたくない。」

公正「死なないで、・・・」

そして、公正が帰った。


●桜の花びらが散る。


●病院
医師はリスクを話す。
医師「生きるためは、・・・」
宮園は「私には約束がある。」
宮園は危険な手術であったが、公正の言葉
・・・再び公正と舞台に立つため、手術を受けることを
決意した。


宮園は、「公正の本選と同じ日に手術を受ける。」



【4】 結の章「●東日本コンクール&手術は同じ日」
ピアノはスタンウェイ・・・1000万円かな?

◆ 【6】革命のエチュード ハ短調 Op.10-12
  (★ショパン作曲)
・公正の演奏が始まった。
 公正はまともにピアノを弾けない状態だった
絶望の中にいた・・・世界はモノクロに見えた。

・・・が、見事なショパンの【革命】を奏でている。

宮園や椿や渡、そして、師匠:紘子・・たくさんの支えてくれた人の
おかげで公生再びカラフルな世界を見ることができた。
★曲は激しいけれど、正確だった。

演奏中、公生の前に「宮園かをり」の幻影が現れ、そして消えて
いった。

ピアノを弾き終わった。
公正が「さよなら」
と言った。・・・

公生の「さよなら」の意味は?
公生はかをりちゃんの手術が成功することを祈ってたが、
「さよなら」と言った?
「かおりの死を悟ったためであろう。」
宮園の死を意味していた。
公正は子どもの頃、優勝した日、母:有馬さきが死んだ。
・・・母の死後、公生は母のトラウマでピアノから離れた。
公正はコンクールで、たぶん優勝した日、宮園かをりが死んだ?
・・・宮園かをりの死と同時にピアノと本格的に向き合える
 自信を持った。・・・・
と脚本家が繋げたのであろう。


●公正の家
公正は本選を終えた。
公正の元に宮園から手紙が届いた。
内容は
「宮園がついた嘘が書かれていた。
 宮園は、5才の時から公正のことを知っていた。
 公正に憧れ、バイオリンを始めた。
 同じ高校だと知って。公正に会うために、
 【4月に渡のことが好きだ。と嘘をついた】。
 宮園は自分の命が長くないこと知って、死ぬ前に、公正に
 ピアノを弾かせ、公正と演奏をしようと考えた。」
であった。


手紙・・・・★出典
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10155106230
よりコピーさせていただきました。
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拝啓有馬公正様
さっきまで一緒にいた人に手紙を書くのは
変な感じです
君はひどいやつです

グズ・のろま・アンポンタン

私が初めて君の演奏を見たのは5つの時
当時通ってたピアノ教室の発表会でした

ぎこちなく登場したそのコは
イスにおしりをぶつけ笑いを誘い
大きすぎるピアノに向かい
一音を奏でた途端

私の憧れになりました

音は24色パレットのようにカラフルで
メロディは踊り出す

隣のコが泣き出したのにはビックリしました

それなのに
君はピアノをやめるんだもの
人の人生を左右しといてひどい奴です

グズ・のろま・アンポンタン

同じ高校だと知った時は舞い上がりました
どうすれば声かけられるかな
購買部にパン買いに通おうかな

でも結局
ながめているだけでした

だってみんな仲良すぎるんだもの
私の入るスペースないんだもん・・・

子供の頃に手術をして
定期的に通院して
中一の時に倒れたのをキッカケに
入退院の繰り返し
病院で過ごす時間が長くなりました
ほとんど中学に行けなかったな

あまり自分の身体が良くないのは
分かってました

ある夜
病院の待合室で
お父さんとお母さんが泣いてるのを見て
私は長くないのだと知りました

その時です
私は走り出したのです

後悔を天国に持ち込まないために
好き勝手やったりました

怖かったコンタクトレンズ
体重を気にしてできなかったホール喰い
偉そうに指図する譜面も私らしく弾いてあげました

そして一つだけ嘘をつきました

宮園かをりが渡亮太君を好きという嘘をつきました
その嘘は
私の前に
有馬公正君
君を連れて来てくれました


渡君に謝っといてね
まーでも渡君なら
すぐ私のことなんか忘れちゃうかな
やっぱり私は一途な人がいいな
友達としては面白いけど

あと椿ちゃんにも謝っといてください
私は通り過ぎる人間で
変な禍根を残したくなかったので
椿ちゃんにはお願いできませんでした
というか
「有馬君を紹介して」
なんてストレートに頼んでも
椿ちゃんはいい返事をくれなかったと思うな
だって椿ちゃんは
君のこと大好きだったから

みんなとっくに知ってるんだから
知らなかったのは君と椿ちゃんだけ

私の姑息な嘘が連れて来た君は
想像と違ってました

思ったより
暗くてひくつで意固地でしつこくて盗撮魔

思ってたより声が低くて
思ってたより男らしい
思ってた通り優しい人でした

度胸橋から飛び込んだ川は
冷たくて気持ちよかった

競走した電車に
本気で勝てると思った

音楽室をのぞくまんまるの月は
おまんじゅうみたいで美味しそうだった

二人乗りで歌ったキラキラ星は
音程がズレてた
声楽は絶望的だね

夜の学校って
絶対何かあるよね

雪は
桜の花びらに似てるね

演奏家なのに
舞台の外のことで心がいっぱいなのは
なんかおかしいね

忘れられない風景が
こんなささいなことなんて
おかしいね

君はどうですか?
私は誰かの心に住めたかな?
私は君の心に住めたかな
ちょっとでも私のこと思い出してくれるかな

リセットなんかイヤだよ
忘れないでね
約束したからね

やっぱり君でよかった

届くかな
届くといいな
有馬公正君

君が好きです
好きです
好きです

カヌレ全部食べられなくてごめんね
たくさん叩いてごめんね
わがままばかりでごめんね
いっぱいいっぱいごめんね

ありがとう

P.S.
私の宝物を同封いたします
いらなかったら破って捨ててください


*************************

公生「君は自分勝手だ。お礼を言うのは僕なのに」

手紙には、宮園の宝物が同封されていた。




***********************
画像


疲れた。4時間も暗闇の中でペンを走らせた。
1枚の写真は
①「5歳の時、友人とかをりが2人でピースしている
  後ろを公正が横切る写真であった。
(★某Hpより引用)
②ロケ地:郡上八幡で写真を撮っているから
 「2人で写った思い出の写真」であろうと思う。
★公生にとって宮園かをりと写った2人だけの
 唯一の写真となり、公生の宝物へと変わるのだろう。
 宮園かをりの想いが引き継がれるということなのだろう。
本当はコンクール写真はいっぱい撮影されているだろうが、・・・
 録音もたくさん、・・・・あるはず。

★公生にはずっと宮園かをりを想い続けるのだろうか。
★公生と椿はどうなるのだろう。
宮園かおり・・・公正を本格的音楽家としての立ち直らせた
        存在であった。
澤部椿・・・・・公生は愛する2人を失っていく中でも、
        ずっとそばに一緒いる存在であった。

渡・・・・・・・宮部かをりは最後の手紙で「一途な人が好き。」
と言っているが、基本的には公正も一途だが、渡も一途だと思わ
ざるを得ない。


★映画のあらすじ書きは疲れる。




★明日は?


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