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zoom RSS 箕輪初心:生方▲2015高崎『石碑之路万葉歌碑』E総集編『根小屋城〜七曲〜金井沢』

<<   作成日時 : 2015/10/30 10:08   >>

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山上の碑〜たまたま高崎自然歩道=石碑之路を通り、寺尾下城:山名
城や根小屋城に行った。山之上の碑入り口からは100m〜200m
程度の間隔で万葉歌碑が多数建てられている。七曲〜金井沢に向か
うところにも句碑がある。順は違っているかもしれない。34基は見つか
らなかった。
画像



〜〜〜山名シリーズ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
箕輪初心:生方▲高崎『20151015山名八幡宮の礼?例?大祭
http://53922401.at.webry.info/201510/article_18.html

箕輪初心:生方★2015高崎『山名義範』に関わる疑問点&
久保田順一先生・山本隆志先生の研究
http://53922401.at.webry.info/201510/article_21.html

箕輪初心:生方▲2015高崎『石碑之路の万葉歌碑』@山名駅〜山名
八幡宮〜山上の碑』
http://53922401.at.webry.info/201510/article_22.html

箕輪初心:生方▲2015高崎『石碑之路のエロ万葉歌碑』A山上の碑
〜山名城大手口まで4句碑』
http://53922401.at.webry.info/201510/article_23.html

箕輪初心:生方▲2015高崎『石碑之路万葉歌碑』B山名城2回目
http://53922401.at.webry.info/201510/article_24.html

箕輪初心:生方▲2015高崎【山名万葉句碑】C山名城4番〜10番
&根小屋城の句碑
http://53922401.at.webry.info/201510/article_25.html

箕輪初心:生方▲2015高崎『石碑之路万葉句碑』D根小屋城2回目
http://53922401.at.webry.info/201510/article_29.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
箕輪初心:生方▲2015高崎『万葉集東歌:エロい伊香保9首』
http://53922401.at.webry.info/201509/article_9.html

箕輪初心:生方▲2015高崎『万葉集上野国エロ東歌』
https://bblog.sso.biglobe.ne.jp/ap/tool/newsedit.do

箕輪初心☆【群馬における韓国&韓国語2−@古墳文化】
http://53922401.at.webry.info/201209/article_8.html

箕輪初心☆群馬における韓国&韓国語2−A『多胡碑&上毛3山』
http://53922401.at.webry.info/201209/article_9.html

箕輪初心■山上碑・多胡碑・金井沢碑+山上多重塔
http://53922401.at.webry.info/201310/article_4.html

箕輪初心●群馬の城「山名城&山上の碑」(高崎編)
http://53922401.at.webry.info/201012/article_21.html

箕輪初心●群馬:高崎「根小屋城」=水堀のある山城
http://53922401.at.webry.info/201102/article_28.html

箕輪初心:生方▲熊倉浩靖先生【世界記憶遺産を目指す上毛3碑】&新解釈
http://53922401.at.webry.info/201507/article_27.html
http://s.webry.info/sp/53922401.at.webry.info/201507/article_27.html

箕輪初心●群馬:高崎「山名義範館」=子孫は山名宗全
http://53922401.at.webry.info/201102/article_31.html

箕輪初心★「上野国:山名義範〜応仁の乱:山名宗全」
http://53922401.at.webry.info/201309/article_26.html
http://s.webry.info/sp/53922401.at.webry.info/201309/article_26.html

箕輪初心●兵庫『出石:有子山城』=山名一族の古城
http://53922401.at.webry.info/201304/article_20.html




●山名八幡宮の参道にある石碑之路の碑。
 石碑之路の散策のスタート場所

 
○光台寺
○木部堀の内・・・古八幡の地名
  山名義範館→木部範虎の館になったと考える
   べきであろう。
  旧鏑川が堀の内の東を巻くように流れていた。
○心洞寺
○玄頂寺・・・

●山名古墳群

 
●山上の碑入り口

●山名町石碑之路のガイドマップ

●第1番 
「吾が恋は 現在(まさか)もかなし 草枕 
 多胡の入野の 奥もかなしも 」
 (巻14-3403) 
※大意・・・私の恋は今も悲しい。草枕をしながら、
  多胡の入野の奥にいても・・・
※解釈・・私の恋しく思う心は現在も切ない。多胡の入野
 の奥ならぬ、行く末=これから先も先も胸がつまる思いです。
★私見・・・私の恋は今でも切ない。草の枕で彼女と2人、多胡の入野
 の奥のように果てしなく、奧=行く末も?これから先もずうっと愛
 し続けたい。・・・あんたも好きねえ。
  まさか=現在の意味である。
★エロ解釈・・・私の恋は今も草を枕にして愛し合っている。多胡の
 入野の奥のように、ここからもずっとすっと愛したい。
 ・・・やっぱり、これしかないか。


 
●山上古墳
 山の上の碑(=681年) 国史と古墳(奈良)

 
●山上の碑

●第2番 
「日の暮(ぐ)れに 碓氷(うすひ)の山を 越ゆる日は 
   夫(せ)なのが袖(そで)も さやに振らしつ」 
 (巻14-3402)
※大意・・・日の暮れに碓氷の山を越える日に、私の夫が
 袖をしっかりと振ってくれている。
※解釈・・・袖もはっきり見える程、ひどく振って、(碓氷)峠
 に入っていった。防人に旅立ったあの方の最後のお姿だった。
★私見・・・ここは国府付近〜東山道八幡・板鼻付近。今日は
 夫が防人に奈良→九州博多の防塁、あるいは大野城&水城を
 造りに出かける日。夕暮れには碓氷の入山峠を越えなければ
 ならない。夫は2度と戻って来られないかもしれない。戻って
 来るとしたら、3年の任期後。どうか無事に帰ってきてくださ
 いね。貴方様。・・・私は夫がしっかりと袖を振っているのを
 涙ながらに見ています。私も腕を振りましたってとこか? 
しかし、当時のさよならの袖の振り方は今と違うらしい。
 手を横ではなく、縦に大きく袖を振るらしい。



●第3番 
「明日香川(あすかがは) 塞(と)くと知りせば あまた夜(よ)も 
 率寝(ゐね)て来(こ)ましを 堰くと知りせば」 
(巻14-3545) 
※大意・・・明日香川が渡れなくなると知っていたら、数多く幾夜も
 泊まってくるのだった。渡れなくなると知っていたら・・・。
※意味・・・2人の仲が引き裂かれる定めだと分かっていたら、
 幾夜も幾夜も共寝をしたものを。あ〜あ。
★私見・・・明日香川で塞がれて、愛しい彼女の元に渡れない=
 行けない=通えない(妻問婚=妻訪婚であるので、彼女の母に
 許可されなかったのだ。)ということが分かっていた=定めなら、
数多く幾夜も幾夜もHしまくって来るのだった。あ〜あ、いい
 女だったのに・・残念。といったところか?
 万葉集東歌はストレートでいいよね。


●第4番 
「遠しとふ 故奈(こな)の白嶺(しらね)に 逢(あ)ほ時(しだ)も 
  逢はのへ時(しだ)も 汝(な)にこそ寄(よ)され」
 
 (巻14-3478) 
※大意・・・遠くにあるという故奈の白嶺で会うときも逢わない
 ときも、貴女だけに心が引き寄せられている。
※解釈・・・2人で会っている時はもちろん、会っていない時も
 私の心はおまえのから離れないのだよ。
★私見・・・遠くにある故奈(伊豆の古奈かなあ?)の嶺に
 雪が白く降りつもっているだろう。白い嶺の先にいる貴方。
 逢っている時も逢えずにいる時も、私は貴方のことだけで、
 心はいつも引き寄せられていて、頭がいっぱいなのだ。
 早く逢いたいなあ。そして早く、Hしたいよ?・・ここまで
 言っていないか?


▲山名城
@大きな堀切・多くの堀切がある。
F山名城主郭



◆◆ 山名城の歴史 ◆◆
・鎌倉時代・・新田義重の子:山名義範は山名の地を領す
    山名義範が山名城を築城? (社伝)
   ★ちょっと怪しい。
  以後8代。
 源氏の祈願所:山名八幡宮を創建。
  山名政氏・時氏は新田義貞・足利尊氏の鎌倉幕府の倒幕に参加。

・南北朝時代・・・南朝方の尹良親王の関東での城として整備された。
 寺尾上城・寺尾中城・寺尾下城(山名城)と呼ばれている。
山名時氏は戦功により、山名→伯耆国の国守になった。

・室町時代・・・山名時氏は足利尊氏の侍所別当。
  「三管四職」
   西国を中心に十一ヵ国の守護職を任じられるなど勢力
   を拡大。
   山名時凞?・・・
山名持豊

・戦国時代・・木部範虎の木部城の詰め城として整備。
   木部範虎は、箕輪城主:長野業政の娘婿。長野業政の同心。

・永禄6年(1563) 木部範虎は、武田信玄の配下。

・永禄9年(1566) 箕輪城主:長野業盛を攻撃。

・永禄11年(1568)山名城・根小屋城は境目の城として北条氏に対峙。

・天正10年(1582)3月11日 天目山で武田勝頼が自刃。
   武田氏の滅亡。
  木部範虎は同日討ち死に。

・天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻撃。
  北国軍:前田利家+上杉景勝(家臣:真田昌幸)の大軍の侵攻。
   松井田城(大導寺政繁)→安中城(安中氏)
   →箕輪城(はが・保科正直)
◆木部城+山名城→倉賀野城(はが康忠)が降伏。
 →西牧城(多米)     
◆木部高成は小田原城に籠城。
 ●山名城は廃城。
7月 北条氏直に従い、木部高成・和田信業・倉賀野景秀は
   高野山に行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

●水戸黄門と山賊


● 「我を待つと 君が濡れけむ あしひきの 
  山の雫に ならましものを」
  
  (巻2-108 ) 
★私見・・・私を待ってると貴方が涙で濡れてしまった。山に降った
 雨の雫より多いのだ。なんて愛おしいのだろうか。


●第5番 
「ささの葉は み山もさやに 乱(さや)げども 
  我れは妹思ふ 別れ来(き)ぬれば」
 
 (巻2-133) 
※大意・・・笹の葉は山の中を風に吹かれてざわめいているが、
 私はあの娘?妻?のことだけを思っている。妻を置いて別れ
 てきたので。
※解釈・・・お前のことで頭がいっぱいだ。哀しい別れだった。
 峠の笹の葉が鳴り続けていても、私の耳には何も聞こえない。
★私見・・・小竹=笹の葉が深山で風に吹かれてざわめいているが、
 私はさっき別れてきたばかりの妻を思うばかりで、山のざわめき
 など、ちっとも気にならない。

●鹿島神宮と防人
第2番に同じ 
「日の暮(ぐ)れに 碓氷(うすひ)の山を 越ゆる日は 
   夫(せ)なのが袖(そで)も さやに振らしつ 」

 (巻14-3402)



●第6番 
「紫草(むらさき)の 根(ね)延(は)ふ横野(よこの)の 
   春野(はるの)には 君を懸(か)けつつ 鶯(うぐひす)鳴くも」 

 (巻10-1825) 
★私見・・・紫草が根(紫根)を延ばす頃、横野の春の野原まで来ると、
 貴女を思っている私と同じように鶯が雌を求めて鳴いているのだ。
★私見・・・紫草の根が生え延びる=根を長く伸ばす春の横野には
 あの娘を気に懸けさせる=恋するかのように鴬さえも鳴き続けている
 のだ。・・・『ホーホケキョ。早く逢いたいな。気が急いてしかたない。
 早く恋して愛して・・・Hしたい。子孫を残したい。

※紫根の色素成分は「シコニン」である。
@白鳳時代=推古天皇の時代
中国では、紫色の服を皇帝以外の者が身につけてはならない禁色とされ
 ていた。政治権力や文化を象徴する色として扱われていた。
 紫根染め技法は、に小野妹子が裴世清を伴って帰国したときのものが
 最初とされる。紫色の染料として用いられた。

 紫根染めは、紫根から抽出した色素で布を染め、色の定着と発色
 に椿の灰を用いる。染めと媒染の工程を何度も繰り返すと鮮やか
 な紫色に染まる。紫色は、冠位十二階では最上位の位を表す色で
 あり、高貴な色として地位の高い天皇家が着用した。

A律令時代
・万葉集に詠われた。
 あかねさす 紫野行き 標野(しめ)行き 
    野守は見ずや君が袖振る
 (★額田王 巻1-20)
 紫草の にほへる 妹を憎くあらば 人
  妻ゆゑに 我恋ひめやも
 (★大海人皇子 巻1-21)
 歌は、額田王が天智天皇のご料地(近江蒲生野)での薬狩りの折り、
 かつての恋人:大海人皇子(天武天皇)にあてて詠んだものである。
 大海人皇子が返した歌にも紫草(むらさき)が詠まれている。
 紫草が愛の相聞モチーフ・・・問答歌になっている。

B平安時代
※藤原氏は紫色であった。紫根(しこん)で染めた。
 『延喜式』には、武蔵国からも紫根を朝廷に運ばせたとある。
・魔よけ・・・・祈祷師が悪霊退散に用いた。
 ・縁起物・・・・
 ・病気退散・・・お殿様が病気の時に頭に巻き、病気退散を祈る
・文学作品・・・紫草の扱いは格別であった。
   源氏物語に登場する最上の女性達には「紫」が名付けられた。
   源氏物語作者は『紫式部』であった。

C鎌倉時代

D室町時代

E戦国時代 
  豊臣秀吉が紫色の服に異常な関心を寄せていた。

F江戸時代
 徳川家康〜15代将軍にも紫色が引き継がれた。
 水戸黄門は黄色・・・bQの色だった。
 「江戸紫」として一大文化となっていった。
 ・消炎、解毒、解熱、皮膚疾患の薬に用いられた。
 華岡清州が「紫雲膏」を考案した。

G現在・・・痔には『ボラギノール』などの市販薬となっている。
  口内炎の薬にも使われている。
環境省レッドデーターブックによれば、絶滅危惧種TB:

●第7番 
「妹(いも)をこそ あひ見に来(こ)しが 眉引(まよびき)の 
   横山辺(へ)ろの 鹿猪(しし)なす思(おも)へる」
 
 (巻14-3531)
※大意・・・あの娘に逢いたくて来たのに、それを家の人は私のことを
眉引き=怪訝な顔で横山辺りの鹿のように思っているとは。
※解釈・・・あの娘に逢いたくて来たのに、横山あたりの鹿か猪のように
 家の者は私のことを追い払おうとする。
あの娘に逢いたくてやって来たのに、それをあの娘の母(妻問婚)は
 私のことを眉引き=怪訝な顔で「しっ、しっ・・」ていう態度で
 ・・・まるで横山辺りの鹿や猪のような嫌われ者の思って、追い払お
 うそうといる。なんて悲しいのだ。
 


●第8番 
「利根川の 川瀬(かはせ)も知らず ただ渡(わた)り 
  波にあふのす 逢へる君かも」 
  (巻14-3413)
※大意・・・利根川の浅瀬がどこにあるかも分からずにずまっすぐ
  渡って波にぶつかっていったら、憧れの貴方に偶然逢ってしま
 った。
※解釈・・・利根川をじゃんじゃん渡って、波にさらわれそうになって、
 私のところにいらしてくれたのね。あなた。
★上の看板の解釈は「私が荒波を越えてひたむきに逢いに来たら、
 わが君=貴方に逢えました。」である。変かも?
★意味・・利根川の浅瀬がどこなのか分かっていないのに、闇雲に
 渡って直ぐに波を受けてしまった。そうしたら、向こうの川岸に
 好きな貴方とばったり遭ってしまった。
★意味・・利根川の浅瀬がどこなのか分かっていないのに、闇雲に
 渡って波を受けてしまった。予期せず、貴方とばったり遭ってし
 まった。私は貴方を以前から好きだったので、ビックリしてしまっ
 て声も出なかったよ。あ〜あ、声をかけておけば良かった。
 ・・・何と初々しい歌であろうか。違うだろうな。
※本で調べると
※意味・・・利根川の浅瀬がどこなのか分かっていないのに、闇雲に
 渡って波を受けてしまうかもしれない。でも、自分の気持ちを正直
 に『恋してます。』と伝えれば、利根川の川の流れのように渡れる
 か渡れないか分かんない。
 けれど、もしかすれば、彼女にOKしてくれて、逢ってもらえるかも
 しれない。〜〜〜ええい、告白しちまえ。
 言ったもん勝ちさ。失敗してもともと。当たって砕けろ。
 ・・・っていうもの考えられる。




●第9番 
「わが家(いは)ろに 行(ゆ)かも人もが 草枕 
    旅は苦しと 告(つ)げ遣(や)らまくも」 

  (巻20-4406)
※大意・・・我が家に行く人がいてくれるものか。
 旅での草枕・・旅は苦しいものだと伝えたいのだ。
※解釈・・・俺の家に行く人なんかいるもんか。
 防人の旅は辛いものだと伝えてやりたいのだ。
★我が家に行く人がいてくれるものか。
 旅での草枕・・旅は苦しいものだと伝えたいのだ。
 誰か伝えてくれる人がいるといいのだが。・・・
  


●第10番 
「伊香保ろの 八尺(やさか)の堰塞(ゐで)に 立つ虹(のじ)の 
  顕(あらは)ろまでも さ寝(ね)をさ寝(ね)てば」
 
  (巻14-3414)
※大意・・・榛名山の八坂の堰塞に虹がでてくるまで、一緒に
 共寝をしたいものだ。
※解釈・・・にくい貴方と一緒なら、たとえ浮名がたとうとも
 いやというほど寝てみたい。
★榛名山の堰に立つ虹のまで・・・
※東歌は性欲や愛の歌が非常に多い。これも結局、『さ寝をさ寝てば』
もっともっと一緒に2人で寝てをしていたいよ。と言う意味である。
 (★群馬県史通史編2のP124)
★意味・・・榛名山の八坂のゐで?に立つ虹は現れるまで、
 2人で一緒に寝てみたいものだなあ。・・・って感じかなあ。 
※『ゐで?』が分からないので、本を見た。
『ゐで?』=水田のことだった。
★意味・・・榛名山の八坂の水田へ水を引くための堰に立つ虹は
 出てくるまで=明るくなって=家族(母親)に見られる頃まで、
 一度でいいから心置きなくもっともっと2人で一緒に寝てみたい
 ものだなあ。でも、もう、朝かよ。もっともっとHしたいのに・・
 帰らなくちゃ。君を愛しているよ。・・・って感じかなあ。
 


 
●根小屋城址との分岐
※根小屋城址方面には万葉歌碑はない。

○大沢雅休作
○大手拓次作
○新田義貞作
○武田信玄の財宝
○村上鬼城作
○大手拓次作
○田島武夫作

●根小屋城の案内板

●本郭
○新島譲:住谷悦治書
○昭和天皇作



▲根小屋城


◆◆ 根小屋城の歴史 ◆◆
・永禄9年(1566)9月29日 武田信玄は箕輪城を攻撃。
  長野業盛(=氏業)が自刃・・・箕輪城を支配下。  
  武田信玄は倉賀野城南西方向2.5qの所に根小屋城を築城計画。

・永禄11年(1568) 武田氏が築城。  
  武田信玄が「山名、鷹ノ巣の間に新城を築き、信州の士、
   望月甚八郎、
  伴野助十郎、仁科加賀守信盛らを入れて守らせた。」
  (山名町:山名城&寺尾町:茶臼山城の間の根小屋町:根小屋) 
★望月甚八郎・・・佐久の旧望月城主
  ★伴野助十郎・・・佐久の旧前山城・伴野館・稲荷山城の城主 
  ★大井貞清?・・・佐久の旧内山城→長久保城主?〜〜〜
★仁科加賀守信盛・大町の仁科=信玄の子:高遠城主

→城代は、伴野氏&大井氏となった。
@目的は、北条氏康、上杉謙信に対する境目の城・牽制の役目。
A上州の狼煙集約地根小屋→飛行機墜落の御巣鷹山隣の叶山→甲府



●第11番 
「伊香保嶺(いかほね)に 雷(かみ)な鳴りそね わが上(へ)には 
  故(ゆゑ)はなけども 子らによりてそ」
 
   (巻14-3421) 
※大意・・・伊香保の山に雷よ鳴ってくれるな。私には問題ないが、
 私の恋人のために。
★意味・・・榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。
 私は大丈夫だけれど、可愛い恋人はいきなりの雷に慌てふためい
 ている。
※普通は人=人々と訳しているだろう。でも、つまんない。
★意味・・・榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。
 私は大丈夫だけれど、可愛い恋人はいきなりの雷に慌てふためい
 ている。雷様=神様・・愛しい恋人と2人で寝させてくれよ〜ん。
 ・・・っていう解釈はどうだろうか?
★拡大解釈
 榛名山に入道雲がもくもくと湧いてきて、次第に榛名山の奥の方
 から雷鳴が聞こえてくる。こいつら2人ははこっそりと密会してい
 て、ことに及ぼうとした。・・・「雷がくるから、止めよ
 う。」と女の子が言った。男はしかたなく、服を着た。・・・
 なんて妖しい場面を勝手に想像した。
★さらに拡大解釈
 真夏の太陽が照りつける中、2人はこっそりと逢い引きをしていた。
 榛名山に入道雲がもくもくと湧いてきて、次第に榛名山の奥の方から
 雷鳴が聞こえてくる。いきなり、雷がなった。私の上には彼女が乗っ
 かっている。私は雷は平気だけれど、「雷が怖いよう。」と彼女が言
 った。私は「大丈夫だよ。」と言って、彼女を抱きしめた。・・・
 こんなイメージはどうだろうか?


 

●第12番 
「上野(かみつけの) 可保夜(かほや)が沼(ぬま)の いはゐ蔓(つら) 
 引かばぬれつつ 吾(あ)をな絶えそね」 

 (巻14-3416) 
※大意・・・上野の可保夜が沼のいはゐ蔓(つる)のように引けば抜けて
  私と縁が絶えてしまうことはあってくれるな。
★意味・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある『いはゐ?
 蔓』は、引っ張れば、ねれつつ=根が濡れたままぬけてしまう
 ように、私を絶える=ダメになっていまう。そな・・したくは
 ない。〜〜〜〜
★拡大エロ解釈・・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある
 『いはゐ蔓』は、引っ張れば、根が濡れたままぬけてしまう
 ように、私は貴方から何?を引き抜いてしまった。私は絶えて
 しまいたくないよ=ダメになって欲しくはないよ。
 こんな酷い解釈じゃあ、変だよな?、いくらエロい万葉集だって。
★意味・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある『いはゐ蔓』
 は、引っ張れば根が濡れたままぬけてしまうように、私と貴方
 の仲は絶えてしまう=枯れてしまい=別れてしまいたくはない
 ですよ。・・・こんなところでいいかな?おお、綺麗な解釈にな
 った。


 

●第13番 
「上野(かみつけの) 佐野の茎立(くくたち) 折りはやし 
  吾(あれ)は待たむゑ 今年来(こ)ずとも」
 
  (巻14-3406) 
※大意・・・上野の佐野の青菜を折って飾り、私は貴方を待ちます。
 例え今年来ないとしても・・・。
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の花の茎を折って
 飾って家を綺麗にして、私は貴方を待っています。例え、来年、貴方
 が来ないとしても・・・ずうっと待ってます。
 女性は詠んだ歌だと思うけれど・・・
※後で本で調べたら、
茎=青菜とあった。そうすると
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の私の家で、
 青菜の料理を作って、私は貴方を待ちます。例え、来年、貴方
 が来ないとしても・・・ずうっと待ちます。愛してます。
★★もしかしたら、『佐野の舟歌の作者と同一人物かも・・・』
無理矢理、妻問(訪:群馬県史)婚のため、親=母に無理矢理別れさ
せられた娘が詠んだ歌かもしれない。
楽しいね。勝手な想像は。・・歴史学者でも、文学者でもない私は
何とでも解釈できるのだ。


 

●第14番 
「夕闇(ゆふやみ)は 路(みち)たづたづし 月待ちて 
  行(い)ませ我が背子(せこ) その間(ま)にも見む」
 
  (巻4-709) 
※大意・・・夕闇は路がたどたどしい=確かでなく、自信が持てない。
 月が出るのを待って出かけなさい。私の大事な貴方様。その間、
 貴方をずうっと見ていたいのです。

 

●第15番 
「伊香保風(かぜ) 吹く日吹かぬ日 ありと言へど 
  吾(あ)が恋のみし 時なかりけり」 
 
  (巻14-3422) 
※大意・・・伊香保おろしは吹く日と吹かない日があるのに、
  私の恋の苦しさは時なかりけり=いつもいつも休むもなく
  私の心によぎるのだ。
★意味・・・榛名おろしの風は、吹く日や吹かない日があると言う
 けれど、私の恋は時間がないのでいつだってOKさ。
 っていう解釈はどうだろうか?


高崎駅で「高崎自然遊歩道ガイドマップ」をいただいたが、
どこかにいちゃった。


◆根小屋城址入口〜七曲りへ
 根小屋城址入口の三叉路を金井沢碑方向に進む。

●第16番
「伊香保嶺(ね)に 雷な鳴りそね わが上(へ)には 
  故はなけれども 児らによりてそ」
 (巻14-3421)   
※普通・・・「伊香保の嶺に雷よ鳴らないでくれ。私にとっては何の事
 もない=支障はないが、怖がる女の子ゆえに願うのだ。」
★意味・・・榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。
 私は大丈夫だけれど、可愛い恋人はいきなりの雷に慌てふためい
 ている。
※普通は人=人々と訳している。
★意味・・・榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。
 私は大丈夫だけれど、可愛い恋人はいきなりの雷に慌てふためい
 ている。雷様=神様・・愛しい恋人と2人で寝させてくれよ〜ん。
 ・・・っていう解釈はどうだろうか?
★拡大解釈
 真夏の太陽が照りつける中、入道雲がもくもくと湧いてきて、次第
 に榛名山の奥の方から雷鳴が聞こえてくる。こいつらはこっそりと
 密会していて、ことに及ぼうとした。・・・「雷がくるから、止めよ
 う。」と女の子が言った。男はしかたなく、服を着た。・・・
 なんて妖しい場面を勝手に想像した





●第17番
「上野(かみつけの)可保夜(かほや)が沼のいはゐづら 
 引かばぬれつつ 我(あ)をな絶えそね」 

 (巻14-3416)
★意味・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある『いはゐ?
 蔓』は、引っ張れば、ねれつつ=根が濡れたままぬけてしまう
 ように、私を絶える=ダメになっていまう。そな・・したくは
 ない。〜〜〜〜
★拡大エロ解釈・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある
 『いはゐ蔓』は、引っ張れば、根が濡れたままぬけてしまう
 ように、私は貴方から何?を引き抜いてしまった。私は絶えて
 しまいたくないよ=ダメになって欲しくはないよ。
 こんな酷い解釈じゃあ、変だよな?、いくらエロ万葉集だって。
★意味・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある『いはゐ蔓』
 は、引っ張れば根が濡れたままぬけてしまうように、私と貴方
 の仲は絶えてしまう=枯れてしまい=別れてしまいたくはない
 ですよ。・・・こんなところでいいかな?おお、綺麗な解釈にな
 った。

●第18番
「上毛野 佐野の茎立(くくたち )折りはやし 
  吾は待たむゑ 今年来ずとも」
  
  (巻14-3406)  
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の花の茎を折って
 飾って家を綺麗にして、私は貴方を待っています。例え、来年、貴方
 が来ないとしても・・・ずうっと待ってます。
 女性は詠んだ歌だと思うけれど・・・
※後で本で調べたら、
茎=青菜とあった。そうすると
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の私の家で、
 青菜の料理を作って、私は貴方を待ちます。例え、来年、貴方
 が来ないとしても・・・ずうっと待ちます。愛してます。
★想像・・・上野の佐野の私の家の近くで、青菜を折り取って、
 トントン・・・トント〜ン。私は青菜切るう〜〜〜〜〜〜。
 トントン・・・トント〜ン・・・と切り刻んで、私は貴方を待っ
 ていますわよ。今年はおいでにならなくても・・・
 私待〜つ〜わ、いつまでも待〜つ〜わ。たとえ貴方が・・・。
 いい女だ。

★★もしかしたら、『佐野の舟歌の作者と同一人物かも・・・』
無理矢理、妻問(訪:群馬県史)婚のため、親=母に無理矢理別れさ
せられた娘が詠んだ歌かもしれない。

楽しいね。勝手な想像は。・・歴史学者でも、文学者でもない私は
何とでも解釈できるのだ。


●第19番
「夕闇は 道たづたづし 月待ちて 
   いませ我が背子 その間にも見む」
  
 (巻4-709) 
★意味・・・夕闇は道がよく見えず辿々しいです。月の出を待って
 お出かけしてください。私はその間にでも貴方を見ていますよ。」
★拡大解釈・・夕闇は道がよく見えず辿々しい=おぼつかなくて
 とっても不安です。月の出を待ってお出かけしてください。私はその
 間、貴方と一緒にHしながら、貴方を見ていますよ。」



●第20番 
「伊香保 風吹く日吹かぬ日 ありといへど 
  我が恋のみし 時なかりけり」
 (巻14-3422) 
★大意・・・伊香保おろしは吹く日もあるけれど、私の恋だけ
 は時間がないのだ。・・・何か変だ。
★意味・・・榛名おろしの風は、吹く日や吹かない日があると言う
 けれど、私の恋は時間がないのでいつだってOKさ。
 っていう解釈はどうだろうか?
 違うな。私の恋は貴方を求めて、(Hを求め続けて?)空っ風の
 ようには止む時がないのだ。ここまで言っていないか?



◆七曲り・・・鎌倉上道


●第21番
「一嶺(ひとね)ろに 言はるものから 青嶺(あおね)ろに
 いさよふ雲の  寄そり夫はも 」
  (巻14-3512)
※大意・・1つの峰に・・・言っているそばから 青い峰にかかる
 雲のように彷徨う雲のように・・寄り添ってはくれない夫かな?
★私見・・・私達は共寝をしている時、Hし終わった夫は
 「私達一つも峰のようにいつも一緒だよ。」
と言いつつ・・・夫は青い峰の上に掛かる彷徨う雲のようには寄り
添ってくれない。私は貴方とずうっと一緒にいたいのに・・・
男心と秋の空・・・妻はどうにはならない夫の心に呆れた?・・
怒りを覚えた。とっちかな?
★別解・・・あの娘とは一つ山のような強い関係だと世間は言
っているのに、「いざ私と一緒に寝よう。」と言ったら、青い嶺に
彷徨う雲のように娘はためらっている。早く一緒にHしようよ。
 どっちかな?分かんないや。



●第22番
「 伊波保ろの 岨の若松 限りとや
  君が来まさぬ  うらもとなくも」
 (巻14-3495)
★意味・・岩の重なる嶺の断崖に生える若松のように、これを
 限りと、貴方は来ないのでしょうか?私はうらもとなくも?
 ・・・意味が分からない。
作者は伊香保と間違ったのかな?でも、伊香保は9句だと言うし
 ・・伊香保=榛名山に生える大きな岩の重なる嶺の断崖絶壁に
 生えている若松・・・もうこれっきり、これっきりですか〜〜〜
 もう、貴方はいらっしゃらないのでしょうか。私は断腸の思いで
 待ち遠しく思っています。恨めしく思います。って感じかなあ。


●第23番
「難波道(なにわ路)を 行きて来までと 吾妹子(もこ)が
 付(着)けし紐が緒  絶えにけるかも」

 (巻20-4404)
★意味・・・難波道を通ってやっとここまで来たけれど、私の妻と
 子どもはつけてくれた紐の緒は絶えて=なくなってしまった。
 ・・・
 古墳造り?防人?に難波へ行って帰って来るまではと言いいな
 がら、私の妻が着けてくれた安全祈願の紐の緒が切れてしまった。
 今、妻も無事でいるだろうか? こんなのでどうだろうか?


●第24番
「 伊香保ろに 天雲い継ぎ かぬまづく
 人とおたはふ いざ寝しめとら 」
 (巻14-3409)
★意味・・榛名山に天雲が次々に現れ、かぬまづく(意味不明)
 人とおたはふ(意味不明)、さあ寝させておくれよ。
※Hpによるまともな解釈
→榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。人々は
  いきなりの雷に慌てふためいている。もういい加減で寝させて
  くれよ〜ん。
とあった。
この場合の【人】は誰だろう?
 @回りの人、A彼女・・・
★伊香保(榛名)の山に入道雲が次々に湧いて雷鳴が轟き、人達も
 騒いでいる。今がチャンス。みんなが雷に気をとられて時だ。
 さあ、一緒に寝ようよ。・・・・って解釈もあるな。 
★エロ解釈
榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。可愛い恋人
 はいきなりの雷に慌てふためいている。もういい加減で雷様=神
 様、可愛い恋人と2人で寝させてくれよ〜ん。早くやりたいよう。
 っていう解釈はどうだろうか?
★拡大エロ解釈
 彼女とことに及んでいる時、 榛名山に入道雲が次々に現れ、雷
 (かみ)が鳴った。雷鳴に驚き、可愛い恋人は怯えている。
 私はもうちょっとで行くとこだったのに、・・行けなかったでは
 ないか。と怒った。伊香ったのだった。・・ってのも解釈でるか
 もね。


 
●第25番 
「東路の 手児の呼坂(よびさか) 越(こ)えがねて 
  山にか寝むも 宿(やどり)は無しに」
(巻4-3442)


●第26番
「東路の 手児の呼坂(よびさか)越えて去なば
  我れは恋ひむな 後は逢ひぬとも」
(巻4-3477) 


●第27番 
「上野の 伊奈良(いなら)の沼の 大藺草(おほゐぐさ)
  よそに見しよは 今こそまされ」
(巻4−3417)
★意味・・上毛野(群馬)の「伊奈良の沼」?)★どこか不明)」
 の大藺草?ように、外(よそ)=回りから見ているだけではなくて、
 今の方が勝っている。・・・
 仲になろうよ。ねえ。お願い。・・・ってとこかなあ。
※Hpで大藺草
大藺草(大イグサ:畳表に使うカヤツリグサの仲間・・・
 多々良沼などに生える湿性植物・・・かつては岡山県が産地
 であった。この時代は板の間に敷いた藁のような丸い座布団で
  あろう
★意味・・上毛野(群馬)の「伊奈良の沼」?)★どこか不明)」
 の大イグサように、外(よそ)=回りから見ているだけではなくて、
  恋人になって、もっと愛し合う方が勝っているよ。早く、いい
  仲になろうよ。ねえ。お願い。・・・ってとこかなあ。
★意味・・上毛野(群馬)の「伊奈良の沼」?)★どこか不明)」
 のイグサ?ように、外=回りから見ているだけではなくて、
 恋人になって愛し合っている方が勝っているよ。女性は鑑賞
 する物ではなく、Hするものだ。・・・これ、私がエロ過ぎるの
 だろうか?
 


●第28番
「伊香保ろの 沿(そ)ひの榛原(はりはら) ねもころに
奥をなかねそ まさかし良かば」
  
(巻4-3410)
★意味・・・榛名山のそばの榛原(はりはら)の根のように、ねんごろ
 に? ・・これから先のことなんか気にしないで、今が良ければい
 いんじゃん。・・ていう解釈はどうかな?
※Hpを引くと
『伊香保ろの 岨(そひ)の榛原(はりはら) ねもころに
 将来(おく)をなかねそ  現在(まさか)し良かば 』
と出ていた。
★拡大エロ解釈・・・榛名山のそばの榛原(はりはら)の根のように、
 絡みついている。ねんごろに=適当に?、これから先のことなんか
 気にしないでいよう。今が良ければいいんじゃん。H最高。後は野
 となれ山となれ、彼女とこうしている時が最高なのさ。
 ・・ていう解釈はどうかな?




●第29番
「あしひきの 山のしづくに 妹待つと
 われ立ち濡れぬ 山のしづくに」

 (巻2-107 )
※あしひきの・・山の係り言葉
★私見@・・・あしひきの山の木の枝からしたたる雫に貴方を待ち
  続けていた私はすっかり濡れてしまったよ。山の雫に。
★私見A・・・山に降った雨の雫の中で、私を待ってくれていると妻?
 貴女のことを思うと私は涙で濡れてしまった。なんて愛おしいのだろ
 うか。・・・とも考えられる。
 待っているのは@私なのか?=娘が呼びに来るのを待っているの
 かA妻なのか=早く行きたいのに濡れてしまったのかによって、
 解釈がことなる。どっちかなあ?    
 


●第31金井沢碑入口の歌碑 
「我(吾あ)を待つと 君が濡(ぬ)れけむ あしひきの 
 山のしづくに 成らましものを」 
 
  (巻2-108)
※大意・・私を待って貴女が濡れてしまったという あしひきの
 山のしずくに なりたいものを・・・」
★私見@・・私を待っている貴女が濡れてしまったという あしひきの
 山の雫のように私も貴女と一緒=一体化になりたいものだ。
★私見・・・貴女が私を待っていると、貴方は山の雫のように涙で
 濡れてしまった。山に降った雨の雫より多いのだ。なんて貴女は
 愛おしい女性なのだろうか。
解釈が難しいのだ。



●第??番
「 やすみしし わご大君 
神ながら 神さびせすと  
吉野川 激つ河内に
高殿を 高知りまして
登り立ち 国見をせせば
畳づく 青垣山
山神の 奉る御調と
春べは 花かざし持ち
秋立てば 黄葉かざせり
逝き副ふ 川の神も
大御食に 仕へ奉ると
上つ瀬に 鵜川を立ち
下つ瀬に 小網さし渡す
山川も 依りて仕ふる
神の御代かも 」
  (巻1-38 柿本人麻呂)

注釈・・・
「あまねく国土をお治めになるわが天皇が、さながらの神と
して神々しくおられるとて、吉野川の流れ激しい河内に、
高い宮殿もいや高くお作りになり、登り立って国土をご覧になると、
重畳する青い垣根のごとき山では、山の神が天皇に奉る御調物として、
大宮人らは春には花をかざしに持ち、秋になるともみじを頭に挿して
いる。
宮居を流れる川の神も、天皇の食膳に奉仕するというので、大宮人は
上流には鵜飼を催し、下流にはさで網を渡している。
山も川もこぞってお仕えする神たる天皇の御世よ。
 (現地案内板)

●金井沢の碑
 古碑は群馬県に4つある。
@山ノ上碑 A金井沢碑 B多胡碑 C山上多重塔である。
金井沢碑の碑文には、『神亀3年(726年)』に建立の銘がある
ので、奈良時代のことである。
また、『上野國群馬郡』とあるので、初の文字による「群馬」とい
うことになる。そして、『下賛』(しもさぬ:現高崎市下佐野町)
の朝廷の屯倉の関係者が先祖・両親を供養する為に建碑した』
とあるので、群馬への仏教の伝来が東大寺建立以前にあったこ
とを意味している。→貴重な文化財なのである。 



◆参考サイト
みなみやはたの散歩道
http://blogs.yahoo.co.jp/citizen8823/folder/500139.html?m=lc

石碑の路を歩く(歌碑1〜34)
http://blogs.yahoo.co.jp/citizen8823/11100861.html



★明日は金井沢の碑&根小屋かな?

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箕輪初心:生方▲2015高崎『石碑之路万葉歌碑』E総集編『根小屋城〜七曲〜金井沢』 城・陶芸・ハイキング・ダイビング・スキー・旅行/BIGLOBEウェブリブログ
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