城・陶芸・ハイキング・ダイビング・スキー・旅行

アクセスカウンタ

zoom RSS 箕輪初心:生方▲2015高崎『万葉集上野国エロ東歌』

<<   作成日時 : 2015/09/10 10:02   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

台風18号は昨日、浜松方面に上陸した。前日浜松を案内してくだ
さった浜松歴女探検隊や講師の方々は大丈夫だったのであろうか?
古墳時代、上毛野国の『万葉集』巻14の「上野国歌」に22首+防
人歌4首で26首+1首(沢渡)がある。歌がよく分からないから、調べる前
に、勝手に直訳=解釈し、さらに、※東歌は性欲や愛の歌が非常に多い。
『さ寝をさ寝てば』もっともっと一緒に2人で寝てをしていたいよ。と言う意味
である。(★群馬県史通史編2のP124)の言葉を元に、さらに拡大エロ解釈
してみた。非常に楽しめる。★それにしても、露骨な性欲を美しい57577
にしたもんだ。●印は高崎関係である。赤で表示したい。
土屋文明は『万葉集』の研究でも知られている。『万葉集年表』・『万葉
集私注』・『万葉集名歌評釈』などの著作を読んでいないので、これから
読もうと思っている。母方は土屋文明の妻と近い親戚なのだ。・・・
画像



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
箕輪初心:生方▲2015高崎『万葉集東歌:エロい伊香保9首』
http://53922401.at.webry.info/201509/article_9.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

東山道ができ、元総社〜旧群馬町にかけて、国府がおかれ、
 国分寺・国分尼寺が建てられた。
 万葉集の中に、国司:田口益人・上毛野氏の歌も
 ある。
 
       ■牛池(牛の牧の水場)
    国分寺      国分尼寺
     □        □
         国府
         □  
       :  最初の総社神社
       :    □
        :        
       :       今の総社神社
       :         □
     :::::::::東山道::::::::::::

※東山道・・・国府の北に牛池=牛の牧は上野で1か所。
      貴族が牛車に乗るためである。
 ★車持の君の管理か?
※国府の手前に東に総社神社(各社を一つにまとめた)。
  左に国分寺・右に国分尼寺。(★近藤義雄先生)
*万葉集の防人の歌「伊香保・・」4首読まれた。
 上野の国の歌は全部で26首? (★群馬町誌他)
画像




※『伊香保』=榛名山
怒る山・・・→噴火している山
雷=いかずち・・怒るに関係。・・・神様の意味
  
※『久路保』→黒保=赤城山
★黒檜山(くろびやま)
   ★黒保根村の名が残存している。

※「安蘇」は万葉集に3404・3425・3434の歌の3首に詠まれている。
安蘇は栃木県安蘇郡の地名であるが、安蘇が上野国歌として詠まれた
理由がいくつか考えられる。
@昔は上毛野、下毛野両国に安蘇郡がわたっていた。
 ※本・Hpなどほぼ全員の意見である。
A下毛野国の安蘇郡は上毛野国に属していた。
 渡良瀬川の関係で、東山道のコースが時々変わった?
 武蔵国府から足利宿駅のコース上にあった。
B「下つ毛野」を「上つ毛野」と誤記した。
C上毛野の安蘇は、下毛野の安蘇とは別の場所であった。
箕輪城語り部の会会長の岡田氏の説・・即ち、阿蘇は浅間山(水沢山)
5万分の1の地図では水沢観音の裏山が浅間山なのだ。
私は意見を踏襲して、解釈を進める。結構、ぴったりなのだ。

D富岡正美1774~1859 「上野国名跡考」=地名研究
小泉城主:富岡秀高の8代の孫・・・
 高崎藩主大河内氏に70余年、仕えた。
 ※宮部義正の弟子である。
 安蘇・・の地名とは万葉集には
 「上野の安蘇の・・・」
 箕輪軍記「北は安蘇山相摩の麓・・・箕輪・・」
 を示す。
 相馬山という説である。


◇3402
日の暮れに 碓氷の山を 越ゆる日は 背なのが袖もさやに振らしつ
★意味・・・日の暮れに碓氷峠を越える日は、夫が袖をはっきりと振っ
 てくださった。奈良にいってしまう貴方との別れがとても辛いです。
 どうか無事に生きて戻ってきてください。・・・ってとこかな。
 なんと純粋なことか。


●3403
我が恋は まさかも愛し 草枕 多胡の入野の 奥も愛しも
★意味・・・私の恋は今でも切ない。草の枕で彼女と2人、多胡の入野
 の奥のように果てしなく、奧=行く末も?これから先もずうっと愛
 し続けたい。・・・あんたも好きねえ。加藤茶流の解釈。
まさか=現在の意味である。
★意味・・・私の恋は今も草を枕にして愛し合っている。多胡の入野の
  奥のように、ここからもずっとすっと愛したい。
  ・・・やっぱり、これしかない。


●3404
上つ毛野 安蘇のま麻むら かき抱き 寝れど飽かぬをあどか我がせむ
★意味・・・上野の安蘇(★浅間山=水沢山)の麻束をかき抱いて
 2人で寝ているが、まだまだ満足していない。もっともっと
 彼女とやりたいなあ。もう、今日はこれで帰らなくてはいけない
 のか。私はこの踏ん切れない思いを一体どうしたらよいのだろ
 うか。エロ男だなあ。全く・・・。

※<群馬県史P124には、『寝れど飽かぬ』という過激な表現は
   東歌には多いとあった。


●3405
上つ毛野 乎度の多杼里が 川路にも 子らは逢はなもひとりのみして
★意味・・上野(群馬県)の乎度の多杼里の川沿いで、あの娘が会って
くれるといいがなあ。人のいない場所で・・・こっそりデートしたいな。

上野 小野の多杼里(たどり)が 逢は道(あはぢ)にも 背なは
★意味・・上野の小野の逢は道で、あの人(夫)と会いたい。誰にも
 邪魔されずにこっそりと。
小野・・・@坂本に奧10km、
       A旧群馬郡のどこか(★倭名類聚抄)

●3406
上つ毛野 佐野の茎立ち 折りはやし 我れは待たむゑ 来とし来ずとも
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の花の茎を折って
 飾って家を綺麗にして、私は貴方を待っています。例え、来年、貴方
 が来ないとしても・・・ずうっと待ってます。
 女性は詠んだ歌だと思うけれど・・・
※後で本で調べたら、
茎=青菜とあった。そうすると
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の私の家で、
 青菜の料理を作って、私は貴方を待ちます。例え、来年、貴方
 が来ないとしても・・・ずうっと待ちます。愛してます。
★★もしかしたら、『佐野の舟歌の作者と同一人物かも・・・』
無理矢理、妻問(訪:群馬県史)婚のため、親=母に無理矢理別れさ
せられた娘が詠んだ歌かもしれない。
楽しいね。勝手な想像は。・・歴史学者でも、文学者でもない私は
何とでも解釈できるのだ。



◇3407
上つ毛野 まぐはし円に 朝日さし まきらはしもなありつつ見れば
★意味・・・上毛野(群馬県)まぐはし?円に朝日がさしてまぶしい
 ように、貴女もきらきらとまぶしいですよ。なんて美しいので
 しょう。純粋な解釈ではこうなろうか?
★意味・・・上毛野(群馬県)にまぶしい円の朝日がさしてきた。
 朝日のよって貴女もきらきらとまぶしいですよ。なんて美しいので
 しょう。まぶしすぎるお前に決めた。・・・世良公則流の言葉。
拡大解釈・・・上毛野(群馬県)で、夜を一緒に過ごしていたら、
 オレンジ色のまぶしいまん丸の朝日がさしてきちゃいました。
 寝起きの貴方も朝日のようには貴女もきらきらと輝いてまぶしいで
 す。男は明るくなった彼女の黒く紛らわしいシルエット(影)とマ
 ッチしてなんてすっぴんなのに美しいんでしょうか。・・でも、さ
 っさと服を着て帰らなくちゃ。妻問(訪)婚だからね。
 ・・これが、一番ぴったしするかなあ。


画像

(★矢野先生作成の国分寺)





◇3408
新田山嶺にはつかなな我に寄そりはしなる子らし あやに愛しも
意味・・・新田山(★たぶん太田金山)の嶺(ね)がはつかなな?
 私にあの娘と寄そりはしなる=2人で寄り添って寝たりしていな
 いが、私に心を寄せてくれるあの娘はなんという可愛い女性なの
 だ。・・・っていうような意味だろうな?


※本で調べると
★意味・・・新田山(★太田金山)の嶺(ね)が単独峰でほかの
 山と接していないように、寄り添って供寝をしたりしていないが、
 私に恋してくれるあの娘はなんという可愛いのだ。
 ・・・だいたいあったてた。



●3409
伊香保ろに 天雲い継ぎ かぬまづく 人とおたはふいざ寝しめとら
★意味・・榛名山に天雲が次々に現れ、かぬまづく(意味不明)
 人とおたはふ(意味不明)、さあ寝させておくれよ。
※Hpによるまともな解釈
→榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。人々は
  いきなりの雷に慌てふためいている。もういい加減で寝させて
  くれよ〜ん。
とあった。


この場合の【人】は誰だろう?
@回りの人、
★エロ解釈
 伊香保(榛名)の山に入道雲が次々に湧いて雷鳴が轟き、人達が
 騒いでいる。今がチャンス。みんなが雷に気をとられているすき
 に、さあ、一緒に寝ようよ。・・・・って解釈もあるな。 


A彼女・・・
★エロ解釈
榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。可愛い恋人
 はいきなりの雷に慌てふためいている。もういい加減で雷様=神
 様、可愛い恋人と2人で寝させてくれよ〜ん。早くやりたいよう。
 っていう解釈はどうだろうか?


★拡大エロ解釈
 彼女とことに及んでいる時、 榛名山に入道雲が次々に現れ、雷
 (かみ)が鳴った。雷鳴に驚き、可愛い恋人は怯えている。
 私はもうちょっとで行くとこだったのに、下半身●出しの俺・・
 畜生、行けなかったではないか。
 ・・ってのも解釈できるかもね。



●3410
伊香保ろの 沿ひの榛原 ねもころに 奥をなかねそ まさかしよかば
★意味・・・榛名山のそばの榛原(はりはら)の根のように、ねんごろ
 に? ・・これから先のことなんか気にしないで、今が良ければい
 いんじゃん。・・ていう解釈はどうかな?
※Hpを引くと
『伊香保ろの 岨(そひ)の榛原(はりはら) ねもころに
 将来(おく)をなかねそ  現在(まさか)し良かば 』
と出ていた。
★拡大エロ解釈・・・榛名山のそばの榛原(はりはら)の根のように、
 絡みついている。ねんごろに=適当に?、これから先のことなんか
 気にしないでいよう。今が良ければいいんじゃん。H最高。後は野
 となれ山となれ、彼女とこうしている時が最高なのさ。
 ・・ていう解釈はどうかな。



●3411
多胡の嶺に 寄せ綱延へて 寄すれども あにくやしづしその顔よきに
★意味・・・多胡の嶺に寄せ綱を延ばして引っかけて引き寄せるように
 あの娘を私になびかせようとしてもそっぽを向いてている。その美し
 い顔で、知らんぷりかよ。・・・厳しいね?彼女。
★意味・・・多胡の嶺(牛伏山か八束山)に馬を繋ぐ手綱のように綱を
 延ばして引っかけて引き寄せるようにあの娘を私になびかせて物にし
 てようとしている。でも、彼女はそっぽを向いて素知らん顔をしてい
 る。その美しい顔で、知らんぷりかよ。とっても悔しい。いつか俺の
 女にしてやるぞ。・・・今にみておれ。・・・激しいね。上州人は?



◇3412
上つ毛野 久路保の嶺ろの 葛葉がた 愛しけ子らにいや離り来も
★意味・・上野(群馬県)の久路保(赤城山)の山の葛(くず)の蔓
 (つる)の先の葉が分かれるように、愛しいあの娘からますます
 離れてきて赤城の麓まで来てしまったなあ。寂しいな。
★意味・・上野(群馬県)の久路保(赤城山)の山の葛(くず)の蔓
 (つる)が分かれるように、愛しいあの娘からますます遠く離れて
 きてしまった。もう赤城の麓まで来てしまった。昨日の夜はよかっ
 たなあ。
★今朝方まで場所は@国府付近、A岡部(榛沢郡衙付近)、B佐野
 付近・・・どこだったのだろう。
※赤城を詠んだのこれだけである。





◇3413
利根川の 川瀬も知らず 直渡り 波にあふのす 逢へる君かも

意味・・利根川の浅瀬がどこなのか分かっていないのに、闇雲に
 渡って直ぐに波を受けてしまった。そうしたら、向こうの川岸に
 好きな貴方とばったり遭ってしまった。

★意味・・利根川の浅瀬がどこなのか分かっていないのに、闇雲に
 渡って波を受けてしまった。予期せず、貴方とばったり遭ってし
 まった。私は貴方を以前から好きだったので、ビックリしてしまっ
 て声も出なかったよ。あ〜あ、声をかけておけば良かった。
 ・・・何と初々しい歌であろうか。違うだろうな。
※本で調べると
※意味・・・利根川の浅瀬がどこなのか分かっていないのに、闇雲に
 渡って波を受けてしまうかもしれない。でも、自分の気持ちを正直
 に『恋してます。』と伝えれば、利根川の川の流れのように渡れる
 か渡れないか分かんない。
 けれど、もしかすれば、彼女にOKしてくれて、逢ってもらえるかも
 しれない。〜〜〜ええい、告白しちまえ。
 言ったもん勝ちさ。失敗してもともと。当たって砕けろ。
 ・・・っていうもの考えられる。


●3414
伊香保ろのやさかのゐでに立つ虹の現はろまでもさ寝をさ寝てば

※東歌は性欲や愛の歌が非常に多い。これも結局、『さ寝をさ寝てば』
もっともっと一緒に2人で寝てをしていたいよ。と言う意味である。
 (★群馬県史通史編2のP124)
★意味・・・榛名山の八坂のゐで?に立つ虹は現れるまで、
 2人で一緒に寝てみたいものだなあ。・・・って感じかなあ。
 
※『ゐで?』が分からないので、本を見た。
『ゐで?』=水田のことだった。
★意味・・・榛名山の八坂の水田へ水を引くための堰に立つ虹は
 出てくるまで=明るくなって=家族(母親)に見られる頃まで、
 一度でいいから心置きなくもっともっと2人で一緒に寝てみたい
 ものだなあ。でみ、もう、朝かよ。帰らなくちゃ。君を愛してい
 るよ。・・・って感じかなあ。 


●3415
上つ毛野 伊香保の沼に 植ゑ小水葱 かく恋ひむとや 種求めけむ
★意味・・・原文解釈
「榛名湖に植えた小水葱(コナギ)はこのように大きくなり
 花開いて恋をした。次の種を求めて・・」
 かくも恋に苦しむだろうとや?種を求めただろうか?
★拡大解釈エロ万葉集
群馬県の榛名湖に植えた小水葱(コナギ)はこのように大きくなり
 紫の花を開いた。私もこの小水葱の開花のように女性に苦しい恋を
 して・・・、Hして、次の種=子孫を残すのを求めているのだろう
 か、いや違う。私は純粋な恋をしているのだ。・・・この解釈でい
 いのかなあ? 女性を求めて、日夜奮闘中であるとはならないと
 思う。」って解釈でどうであろうか?

★しかし、小水葱(コナギ)は榛名湖の回りには生えていない。
 私の家の庭には生えている。先日、ヤマカカシがこの上を通って
 逃げた。
画像

★あまりにも変なので、Hpで検索した。
現代語訳・・・上毛野の伊香保の沼に植えた子水葱の成長するのがこん
なに待ち遠しくてたまらないのなら、いっそのこと子水葱など植えるの
ではなかった。

歌意・・・今の苦しみの元になっている恋焦がれの種など、始めから求め
 るのではなかった。なんと苦しい事だろう。
とあった。
ピントがずれていたかも?【や】の接尾語が分からなかった。


◇3416
上つ毛野 可保夜が沼の いはゐつら 引かばぬれつつ我をな絶えそね
★意味・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある『いはゐ?
 蔓』は、引っ張れば、ねれつつ=根が濡れたままぬけてしまう
 ように、私を絶える=ダメになっていまう。そな・・したくは
 ない。〜〜〜〜
★拡大エロ解釈・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある
 『いはゐ蔓』は、引っ張れば、根が濡れたままぬけてしまう
 ように、私は貴方から何?を引き抜いてしまった。私は絶えて
 しまいたくないよ=ダメになって欲しくはないよ。
 こんな酷い解釈じゃあ、変だよな?、いくらエロい万葉集だって。

★意味・・上毛野(群馬)の『かほやヶ沼?』にある『いはゐ蔓』
 は、引っ張れば根が濡れたままぬけてしまうように、私と貴方
 の仲は絶えてしまう=枯れてしまい=別れてしまいたくはない
 ですよ。・・・こんなところでいいかな?おお、綺麗な解釈にな
 った。




◇3417
上つ毛野 伊奈良の沼の 大藺草 外に見しよは 今こそまされ
★意味・・上毛野(群馬)の「伊奈良の沼」?)★どこか不明)」
 の大藺草?ように、外(よそ)=回りから見ているだけではなくて、
 今の方が勝っている。・・・
 仲になろうよ。ねえ。お願い。・・・ってとこかなあ。
※Hpで大藺草
大藺草(大イグサ:畳表に使うカヤツリグサの仲間・・・
 多々良沼などに生える湿性植物・・・かつては岡山県が産地
 であった。この時代は板の間に敷いた藁のような丸い座布団で
  あろう
★意味・・上毛野(群馬)の「伊奈良の沼」?)★どこか不明)」
 の大イグサように、外(よそ)=回りから見ているだけではなくて、
  恋人になって、もっと愛し合う方が勝っているよ。早く、いい
  仲になろうよ。ねえ。お願い。・・・ってとこかなあ。
★意味・・上毛野(群馬)の「伊奈良の沼」?)★どこか不明)」
 のイグサ?ように、外=回りから見ているだけではなくて、
 恋人になって愛し合っている方が勝っているよ。女性は鑑賞
 する物ではなく、Hするものだ。・・・これ、私がエロ過ぎるの
 だろうか?
  



●3418
上つ毛野 佐野田の苗の むら苗に 事は定めつ今はいかにせも
★意味・・・群馬県の(高崎の)佐野の田の苗が植えられている
 ように、・・・むら苗?・・その事=結婚は決まってしまいました。
 今となっては、もうどうすることもできません。既に遅し。
 とっても悔しいです。
※むら苗?が分からないので、意味を調べた。
 Hpによっては、占いのことであると出ていた。
  稲の生え方で占いで結婚を決めたらしい?



●3419
伊香保せよ奈可中次下思ひどろくまこそしつと忘れせなふも
★意味・・・不明。手も足もでない。
榛名山麓に住む私の夫よ・・・「奈可中次下」を思っていますね。
 私は現在も貴方を嫉妬?しています。そして、今でも愛してますよ。
 忘れないでくださいね。
・・・分かんないなあ。これだと怖い女の生憎が歌になっていること
 になる。
※Hpや本・・・難解とかいてあるだけだった。


●3420
上つ毛野 佐野の舟橋 取り離し 親は放くれど 我は離るがへ
★意味・・・上野(群馬県)の佐野(高崎市佐野)の舟橋を取り離す
 ように、親は私たちの仲をさくが、私は彼女と離れることはあり
 ません。・・・こうなったら、駆け落ちだ。とは行かないか。
画像


この場合の親は=彼女の母親と考えた方が良さそうだ。
 妻訪婚であるので、夜這いがばれたのかもしれないが、母親から
 この男じゃ、娘の結婚を許可して子を生ませるわけにはいかないと
 なったのであろう。


●3421
伊香保嶺に 雷な鳴りそね 我が上には 故はなけども 子らによりてぞ
★意味・・・榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。
 私は大丈夫だけれど、可愛い恋人はいきなりの雷に慌てふためい
 ている。
※普通は人=人々と訳しているだろう。でも、つまんない。
★意味・・・榛名山に入道雲が次々に現れ、雷(かみ)が鳴った。
 私は大丈夫だけれど、可愛い恋人はいきなりの雷に慌てふためい
 ている。雷様=神様・・愛しい恋人と2人で寝させてくれよ〜ん。
 ・・・っていう解釈はどうだろうか?
★拡大解釈
 榛名山に入道雲がもくもくと湧いてきて、次第に榛名山の奥の方
 から雷鳴が聞こえてくる。こいつら2人ははこっそりと密会してい
 て、ことに及ぼうとした。・・・「雷がくるから、止めよ
 う。」と女の子が言った。男はしかたなく、服を着た。・・・
 なんて妖しい場面を勝手に想像した。
★さらに拡大解釈
 真夏の太陽が照りつける中、2人はこっそりと逢い引きをしていた。
 榛名山に入道雲がもくもくと湧いてきて、次第に榛名山の奥の方から
 雷鳴が聞こえてくる。いきなり、雷がなった。私の上には彼女が乗っ
 かっている。私は雷は平気だけれど、「雷が怖いよう。」と彼女が言
 った。私は「大丈夫だよ。」と言って、彼女を抱きしめた。・・・
 こんなイメージはどうだろうか?



●3422
伊香保風 吹く日吹かぬ日 ありと言へど 我が恋のみし時なかりけり
★意味・・・榛名おろしの風は、吹く日や吹かない日があると言う
 けれど、私の恋は時間がないのでいつだってOKさ。
 っていう解釈はどうだろうか?


●3423
上つ毛野 伊香保の嶺ろに 降ろ雪の 行き過ぎかてぬ妹が家のあたり
★意味・・・上野国の榛名山に降っている雪にさえぎられて通り過ぎ
 て行けないように、私もあの娘=妻の家の近くは通り過ぎられない
 んだよ。あの娘=妻が大好きだから・・・早くHしたい。
 雪が降って行きたのにいけないのかもしれない。妻訪婚は辛いよ。

画像

 (★保渡田古墳群:二子山古墳)



◇●3434
上毛野 阿蘇山葛野を 広み延ひにしものをあぜか絶えせむ
★意味・・・上毛野の阿蘇山(どの本やHpでも群馬・栃木の県境と
 あるが、阿蘇山=阿岨山=浅間山→水沢山であろう。沼田の旧昭
 和村に阿岨城があるけれど・・・)
 の葛(くず)の草は野を広々と延びてゆく。こんなに延びちゃって
 2人の仲も絶え=切れちゃうのでしょうか?絶対に、恋人関係?
 愛人関係を続けていきたいもんだ。・・てとこかな?



●3435
伊香保ろの 沿ひの榛原 我が衣に 着きよらしも ひたへと思へば  
★意味@私→(恋心=愛)→貴女へ
 榛名山のそばの榛原(はりはら)=ハンノキ林で私の衣服に
 着て寄り添う彼女を一筋に思っている私である。
 こんなはずねえかな。
※本・Hpで調べると
榛の木(ハンノキ:カバノキ科ハンノキ属ヤハズハンノキ)は染料に
なる。色を染めると茶〜焦げ茶〜黒になる。とあった。 
★意味・・・榛名山のそばの榛原(はりはら)の榛(はり)=榛の木(ハン
 ノキ:カバノキ科ハンノキ属ヤハズハンノキ)は私の衣は私にぴった
 りでよく染まりますよ。私も貴女色に染まります。貴女のことを一途
 に思っていますから・・・これからも私に愛をください。どうぞ、宜
 しく。
 っていう解釈がいいかなあ?

★しかし、衣は@絹?、A麻(佐野に歌で麻束が出てくる)、
  B上杉謙信のようにイラクサ科:からむしを使っているのか?
   箕輪城にもからむしが生えている。
★また、着の意味は・・・
 @着る・・・服を着る
 A着く・・・服が着く。
★意味・・・榛名山のそばの榛原(はりはら)の榛(はり)=榛の木(ハン
 ノキ:カバノキ科ハンノキ属ヤハズハンノキ)は私の衣を着た私にぴ
 ったりとくっ付いている×・・
 私の衣を着く=届けてくれた貴女のことを私は一途に思っていま
 す。・・・これからも私をどうぞ、宜しく。
 っていう解釈がいいかなあ?

※本やHpで調べると
『 伊香保ろの 沿ひ(岨)の榛原 我が衣(きぬ)に
    着(つ)きよらしも ひたへと思へば 』 
※「ひたへ」は一重&一途が掛詞になっている。

※意味A・・貴女→(恋心=愛)→私へ
 榛名山麓の阿岨(=浅間山→水沢山)の榛原=(吉岡町・相馬が
 原)のハンの木の実で染めた俺の着物は一重なので、着易く私
 にぴったりだ。・・榛原の女は私を一途に思ってくれている。
 
 ★僕ちゃん、持てる男なのだ。それにしても本当にいい服を作って
 くれたもんだ。僕は一生君を離さないぞ。・・・
 2人を夕闇がせまるあの窓辺に・・」と私は幸せにひたっている
 のだ。そして、今日はこの衣(きぬ)を脱いで、彼女の家で頑張るゾ
 ・・・って解釈もできるなあ?


◇3436
白遠ふ 小新田山の 守る山の 末枯れ為なな 常葉にもがも
★意味・・・白く遠くに聳えている太田金山は、新田郡庁に大切に
 守られている。山の木が枯れてしまわないで、いつも?いつまで
 も?葉と茂っていて欲しい。私達の愛もそうありたいものだ。


※Hpを引いた。
白遠ふ 小新田(をにひた)山の 守(も)る山の 末(うら)枯(が)
 れ為(せ)なな 常葉(とこは)にもがも

★意味・・・白く遠くに聳えている太田金山・・大切に守られている
 山の木が枯れてしまわないで、いつまでも?いつも青々と茂って
 いて欲しい。私達の愛もそうありたいものだ。
文学者の解釈では、何故守られているか、誰に守られているか?
について書かれている本やHpはない。しかし、新田郡庁の建物の
木は太田金山から切り出す必要があるので、管理されていると見る
べきでであろう。従って、歌を詠んだのも、新田郡庁の役人の可能
性が多い。木を松を使ったという発掘調査の報告はあるかどうかは
分からない。しかし、江戸時代、群馬県の3ヶ所の松茸山の一つ太
田金山が天領であった。古くから松の山地であった可能性が高い。
後は発掘調査を松(待つ)ばかり・・・・

画像





◆外にも、末勘国東歌7首がある。



◆防人(さきもり)の歌

◇3567: 置きて行かば妹はま愛し持ちて行く梓の弓の弓束にもがも

◇3568: 後れ居て恋ひば苦しも朝猟の君が弓にもならましものを

◇3569: 防人に立ちし朝開の金戸出にたばなれ惜しみ泣きし子らはも

◇3570: 葦の葉に夕霧立ちて鴨が音の寒き夕し汝をば偲はむ

◇3571: 己妻を人の里に置きおほほしく見つつぞ来ぬるこの道の間



★防人は奈良の大仏鋳造や福岡の大野城&水城・博多湾の防塁築造に
 行かせられた。新羅からの攻撃に対する防備が中心だった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
箕輪初心●福岡【大野城】=東国防人の呻き声が聞こえる城
http://53922401.at.webry.info/201112/article_18.html
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




◆参考図書
・榛名山と万葉集:樋口秀次郎著
・群馬の万葉集:北川和秀著


◆参考サイト
@たのしい万葉集: 伊香保(いかほ)を詠んだ歌
http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/map/ikaho.html

A万葉集遊楽
http://y-ishi.parfe.jp/utamakura/ikaho.html

B万葉歌碑巡り
http://www5a.biglobe.ne.jp/hpkoto/ara/manyou/chushaku2.html

B万葉集 第十四巻 - AIRnet・・・
http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/fourteen/m3418.html

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
箕輪初心:生方▲2015高崎『万葉集上野国エロ東歌』 城・陶芸・ハイキング・ダイビング・スキー・旅行/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる