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zoom RSS 箕輪初心●第7弾岩櫃城跡探検隊1伝説『吾妻助亮』『吾妻助光』

<<   作成日時 : 2013/06/03 07:23   >>

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★あざみの会の根津光儀様から、『戦国真田の岩櫃城跡探検隊第七弾』
を開催の案内状をいただいた。第7回は、6月2日(日)に行われる。
毎回、100人〜200人の参加者がいる。資料と保険料&「コニファ
ーいわひつ」の豪華昼食。で、2000円は非常に安いのだ。今回は、午
前中講演会&フィールドワークである。吾妻太郎・斎藤憲弘・真田幸隆
&真田昌幸&真田信之に興味がある人、岩櫃城&周辺の古城、吾妻
の歴史を知りたい方&温泉好きの方が大勢集まった。上毛新聞の方
も来ていた。いつも楽しい1日がかりの企画である。感謝申し上げます。
今日は高橋先生の講演会「伝説」の内容を取り上げてみたい。
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■予約・・・平成25年(2013)5月27日
「ホテルコニファーいわびつ」=0279-68-5338に電
 話で予約した。
群馬県吾妻郡東吾妻町大字原町字岩櫃山4399番地



■事前学習・・・平成25年(2013)6月1日(土)
 自分の五回分のブログや富澤氏の岩櫃城関係を見ただけである。
しかし、行く前にはブログの骨子=レジメのレベル+αは
 書き始めた。



■訪問日・・平成25年(2013)6月2日(日) 
07:00 榛名湖・・・ヤマツツジが満開だった。
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08:50 「コニファーいわびつ」で受付
2000円(昼食、資料、保険) 
   ※午前の部の講習会のみは無料である。

08:50 受付が下の駐車場だったが、ホテルのロータリー前まで、
いつも通り、行ってしまった。

09:00
【1】開会行事・・・司会:根津光儀氏
@開会宣言・・・・・あざみの会副会長:高橋氏
A挨拶・・・・・・・あざみの会の会長:山崎公一氏
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B挨拶・・・・・・・東吾妻町町長:中沢つねのぶ氏
C挨拶・・・・・・・吾妻町町観光課長:森本とくぞう氏
D挨拶・・・・・・・コニファーいわひつの支配人:??氏
D閉会宣言・・・・・あざみの会副会長:本間氏

主催の方々
会長・・・・山崎公一さん
副会長・・・高橋さん・富澤朗さん
事務局・・・根津光儀さん。
スタッフ・・渡さん・ 小田島さん。。
       箕輪城語り部の会:旧姓斉藤さん=吉田さん
      ・・・新婚ほやほや。も頑張っている。
顧問・・・・本間さん
その他・・・東吾妻町町長・職員・教育委員会・コニファーいわひつの
 スタッフなどである。

09:30 


【2】第1部:歴史講演=高橋政充先生:東吾妻町教育課次長
 『岩櫃城の歴史と伝説』 
 ===Sub {吾妻太郎助亮から真田信之まで}===
0)はじめに
 ・考古学、特に縄文時代が専門。・・・出て来た物を評価する。
伝説は苦手分野である。
・宮城の考古学の捏造事件
鎌倉時代は1185年〜・・・源頼朝は東国支配させてくれれば、
 荘園からの年貢をきちんと都に持って行くよ。」と後白河天皇に
 手紙を渡した。
 「1192年・・いいくに つくろう 鎌倉幕府ではない。」 


1)吾妻太郎助亮(すけふさ)伝説
・養和2年(1182)?月28日「一疋栗毛駮(ぶち)吾妻八郎進ず
  (まいらず)」 
 ※高橋先生・・最初の文書で、神馬を天皇に献上した。
  関西には名馬はいなかった。


・建久3年(1192) 源頼朝の浅間三原野の巻き狩り
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高橋先生・・巻き狩りは、大きな軍事訓練で、地方の統率力を見る
ものである。コの字型に隊を組み、鹿や兎を追い出す。夜は
宴会をして、楽しむ。主従関係を結ぶ目的もあった。
那須の巻き狩り・富士の大巻き狩りなどを行った。


★久保田順一先生・・・里見義成などの上野国の武士が案内した。
★二本松教授・・・・・信濃の祢津は鷹匠一族なので、参加した。
場所は嬬恋村応桑付近であろう。
★草津の頼朝の湯=湯畑にある。伝説かな?
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伝説@「岩櫃山の名前の由来」
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岩櫃山の所に来ると
『案内役の吾妻太郎助亮(すけふさ)は
「嶺山と申します。」
というと、源頼朝は
「櫃のような大岩があるから、岩櫃山と名付けよう。」
といった。

伝説A「吾妻太郎助亮(すけふさ)岩櫃城伝説」
源頼朝は吾妻太郎助亮(すけふさ)を近くに呼んで、
「・・・ここに城を築けば、天下の堅城にになるであろう。」
と言った。
★岩櫃城は鎌倉時代初期によって築かれたと伝えられている。

伝説B「鷹川伝説」
梶原景時は吾妻太郎助亮(すけふさ)を近くに呼んで、
「この川は何という?」
と聞いた。源頼朝公は
「では、雉は住まないな。」
とおっしゃった。梶原景時は
「鵜川にも鮎はのぼります。鷹川にも雉はいるでしょう。」
・・・
高橋先生・・・「梶原景時は、平氏方であった。源頼朝が石橋山の
  戦いで負けると、岩穴に隠れた。梶原景時はいるのを知って、
  源頼朝を逃がした。頼朝は下総に渡った。・・・梶原景時は
やがて、側近になった。・・・源義経の家臣になり、純粋培養
され、当時の戦いを無視した源義経の動向を逐一、報告した。
結果、源義経は殺されることになった。」

★箕輪初心・・・岩穴は神奈川県真鶴市岩の港の岩穴である。
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伝説C「吾妻太郎助亮(すけふさ)の子:助光の御家人伝説」
→これにより、その子:助光が鎌倉に出仕した。
※高橋先生・・・鎌倉の御家人となった。
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2)吾妻四郎助光伝説・・「弓の名手」(★吾妻鏡)
吾妻四郎助光助光は弓の名手であった。しかし、吾妻四郎助光は
 鎌倉幕府の出仕差し止めと言い渡された。

建暦元年(1211)→源実朝は相州の大官を招いて宴を催していた。
★たぶん、承元元年(1207)12月3日。
  鎌倉の御所においては酒宴がもようされていた。
 
 酒盛りの最中に一羽の青鷺が迷い込んできて寝所の屋根にとまった。
 将軍は非常に不機嫌となり
 「だれかこの鳥を射止める者はおらぬか?」
 と、おっしゃった。ところが、誰も答える者はいなかった。
 すると、側近の一人が
「もしかすると、出仕差し止めを受けている吾妻助光が御所の周辺に
 おるかもしれません。」
 と申し上げた。
 使いを遣わすと、御所の周辺を警護していた。
吾妻助光はすぐに参上し、将軍の前で弓を射ることになった。
 階隠の影から覗き、狙ってこの青鷺めがけた矢を放った。
 青鷺は見事に庭に落ちてきた。
 吾妻助光が走り寄って、将軍:実朝に青鷺を差し出した。
 左目より少し血が出ている位であった。
 将軍:実朝はあまりの見事さに、助光の大いに褒め、
 謹慎を解き、その上、太刀一振り=剣まで下賜に成られた。

高橋先生・・・吾妻助光が優れた弓の名手であったこと、
  助光が将軍家の近く使えていた武士であったことがわかる。


・承久3年(1221) 承久の乱が勃発
吾妻助光は北条義時の命令で京に進撃した。
  宇治川の戦において激流に呑まれ、あえない溺死した。
高橋先生・・宇治川は大雨で増水していた。重さ60kgの
 鎧では沈む。靴を履いて泳いだら、泳げない。
尾張で死んだ説もある。

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3)吾妻四郎助光の「妖訣(ようげつ)伝説」
・嘉□年(1235〜1238) 岩櫃城に妖訣(ようげつ)という化け物が
 あらわれた。吾妻四郎助光の祟りという話もある。
 一つ目の怪物、山姥、巨大マムシ、大猫魔、疫病・・・
高橋先生・・・しかし、伝説の域をでない。一族の内乱や疫病の
 可能性がある。

★吾妻助亮の子:吾妻四郎助光の代に内乱により滅亡したとも言われ
ている。


【5】下河辺藤原行家の「鬼岩伝説」
「藤原秀郷の末孫:下河辺藤原行家が、北条泰時の命で、妖訣
(ようげつ)の退治に遣わされた。しかし、簡単には退治でき
なかった。下河辺(しもこうべ)行家は神仏に祈願した。その
夜、夢を見た。矢倉行沢観音の菩薩が、・・・鬼岩の地で化生を
罰するであろう。」
と言った。・・・大勢で、岩櫃山から太鼓や笛にてはやし立て、
妖訣(ようげつ)を追い出した。鬼岩で本性を現した妖訣を
下河辺行家が首をかきき切った。
下河辺行家は岩櫃城に城主となり吾妻氏を名乗るようになった。
下河辺行家は吾妻郡を賜り、吾妻庄司行家と名を改め、・・・
嫡男:吾妻太郎行重に家督を継がせ、吾妻四郎助光の娘を妻と
させた」

○鬼岩の古歌
 「梓弓 引くぞ矢倉の 道のべに 鬼岩ありと 聞くはまことか」
※高橋先生・・・吾妻太郎行盛となった。
★下河辺吾妻氏は太郎行家→太郎行重→太郎行盛と代を重ねた。
これも吾妻太郎とよぶのだ。



★明日に続く。

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